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介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってほしいときに使用する「介護マーク」(ケースに入れたカード)を配布しています。
高齢者が増加している中、介護を必要とする人も増えてきています。
特に認知症の人の介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、周囲から偏見や誤解を受けることがあります。
例えば駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき、男性介護者が女性用下着を購入する時など、一見周囲の人にとっては不自然な行為に思われがちです。
このようなときに、介護マークを首にかけるなど、介護者であることを周囲に知ってもらうことで、介護者の精神的負担が軽減されます。(チラシについて)[PDFファイル/165KB]
認知症高齢者など介護を要する人を介護している方で「介護マーク」の使用希望者に配布します。
「介護マーク」の交付を希望する場合には、申請が必要です。申請していただくと、その場で「介護マーク」と名札ホルダーをお渡しします。(申請書ダウンロード先)
長寿課長寿支援係、または地域包括支援センターの窓口です。
費用は無料です。