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市営住宅でのアスベスト使用実態調査を実施しました。
市営住宅でのアスベスト使用状況等について
尾張旭市には、3か所合計71戸の市営住宅があります。
市営住宅のアスベスト使用状況等についてお知らせします。
尾張旭市営住宅におけるアスベスト使用状況
平成20年度に市営住宅を対象に、吹付けアスベストの使用実態調査を実施しました。
調査結果
柏井住宅1号棟(1階から3階まで・計12戸)の天井に「吹付ひる石」という建築材料が使用されており、分析調査した結果、アスベストが含有されていることを確認しました。
調査後の対応
平成20年度に囲い込み処理(※)を行いました。
その後、アスベストが使用されていた住戸でアスベストが飛散していないかを確認するため、毎年専門業者に委託して気中分析を行っておりますが、現在まで飛散していないとの結果が出ております。また、その結果を入居者へお知らせしています。
囲い込み処理とは
飛散防止処理の一つで、吹付けアスベストが使用空間に露出しないよう、板状材料等で完全に覆うことによって粉塵の飛散防止、損傷防止等を図る処理です。