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更新日:2022年3月18日
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一時中止しております救命ボランティアの活動を、愛知県に適応されている「まん延防止等重点措置」が解除される予定の翌日、令和4年3月22日(火曜日)から全面的に再開します。再開の折には、AEDGOアプリのお知らせ機能及び登録していただいているメールアドレスへ通知いたします。御理解と御協力を賜りますようお願いします。
消防本部では、市内すべてのコンビニエンスストアへのAEDの設置や市内小中学校での応急手当講習の実施など「いつでも・だれでもAEDが使える環境の整備」を進めています。
平成29年1月から市内に設置されたAEDを有効に活用し、突然心臓がとまってしまった方の命を救うため、119番通報とスマートフォンアプリを連携させ、現場付近に居合わせた救命ボランティアが、AEDを持って駆けつける新たな取り組みを京都大学と関連企業と共同し実施しています。
これまで消防職員、消防団員、婦人消防クラブ員、市職員に加えて100名の市民の皆様に参加いただいております。今年度も広く市民の皆様から募集します。
市民が命を守りあう安全安心なまち尾張旭を目指しましょう!
1.心肺停止傷病者の発生
2.付近にいた人が119番通報
3.消防指令センターが119番通報を受信し救急車を出動
4.消防指令センターは、アプリで「救助指令」を通知
5.「救助指令」を受信し、近くの施設にAEDを取りに急行
6.AEDを持って救命現場に駆けつけ
7.救急車が到着するまでAEDを使用し救命活動を実施
以下3つの要件を満たす方は救命ボランティアに参加することができます。
市が開催する救命ボランティア講習会を受講していただき、半年毎にe-ラーニングを活用した再講習を受講していただきます。(講習会の内容は、個人情報の取り扱いについてなどです)
救命ボランティアの登録に必要な講習会を開催します。
次回開催予定
令和4年6月頃
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