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更新日:2020年6月19日
救急車は、事故による大けがの人や心筋梗塞などで緊急に病院へ行く必要がある人を搬送するものです。
平成31年/令和元年中の救急出動件数は、過去最高件数の3,306件で、3,070人を病院へ搬送しています。そのうち、入院を必要としない軽症者は全体の57.2%を占めています。そのため、すべての救急車が出動してしまい緊急に搬送する必要がある人への救急車の到着が遅れてしまうかもしれません。
119番通報する前に本当に救急車が必要か、自家用自動車、患者等搬送事業者、タクシーなどを利用できないか、今一度考えてください。
1医療機関案内等サービス
電話0561-82-1133
電話0561-82-9911
2救急車利用マニュアル
救急車を利用する際の留意点について記載したマニュアルです。(消防庁作成)
3救急車適正利用リーフレット「救急車の適正利用にご協力お願いします」
すぐに救急車を呼んだ方がよい症状についてもご案内しています。
リーフレットはここからダウンロードできます。
「救急車の適正利用にご協力お願いします。」(PDF:760KB)
傷病者の様子や事故の状況から、急いで病院へ連れて行った方がよいと思ったときは、迷わず119番通報してください。
4愛知県内の患者等搬送事業者
「症状は軽いものの交通手段がない」といった場合は,「患者等搬送事業者」の搬送サービスもご活用ください。
患者等搬送事業者とは
愛知県内の患者等搬送事業者認定一覧(令和元年7月4日現在)(PDF:123KB)
5全国版救急受信アプリ(愛称「Q助」)
「Q助」の概要
急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な
対応が、緊急性をイメージした色とともに表示されます。
その後、119番通報、医療機関の検索、受信手段の検索を行うことができるようになり、緊急
性の判断を支援するものとなっています。(消防庁作成)
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