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山神社
明徳年中(1390~1394年)に、城主だった浅井氏が崇敬したという言い伝えがありますが、創建年代はよくわかっていません。
山神社の境内には「縣ノ神」の石碑があります。三郷地区には、「あがたぬし」の伝説が残っています。また、「あがたぎ」と呼ばれ、できものの神様として知られていた場所が、今の三郷小学校の南東100mのあたりにありました。
あがたぎの森
「あがたぎの森には、「あがたぬし」という人が降りてきて、村の先祖になったという伝承がありました。森の木を切るとできものができてしまうといわれており、村の人は、森の木を大事にしました。また、村の子供におできができたときには、あがたぎにお参りすると、すぐに治してもらえました。村の人は大変ありがたく思って、森の木をずっと大切にしました。」
所在地
尾張旭市瀬戸川町1丁目43付近(山の神公園西隣)
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【注】このページは、尾張旭市内の史跡を紹介するページです。行事の日程等は、教育委員会では把握しておりませんので、直接神社にお問い合わせください。