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更新日:2017年4月19日

平成27年度の会議内容

市議会議場で「元気なまちにするために私ができること」について質問しよう!

子ども会議集合

夏休み真っ最中の8月7日、市議会議場で市内中学校の生徒12人が参加し、模擬議会形式の「市長を囲む子ども会議」を開催しました。参加生徒の皆さんは慣れない場所で緊張している様子でしたが、しっかりと市長・教育長に質問をし、熱心に答弁を聞いていました。

 

 

模擬議会の内容

大津莉奈さん(旭中・2年)「安全に暮らせるように」

私は、尾張旭市で今よりもより安全に暮らせる取り組みを行いたいと考えています。例えば、警察署ができることや、街灯をもっとたくさん設置したりすることです。このような防犯対策について、市ではどのように考えているのでしょうか。

  • 市長
    警察署については、市からも、愛知県へ設置をしてもらえるよう要望をしています。防犯灯は、地域の自治会や町内会の皆さんが設置や管理をしていますので、暗くて危ないなと感じる場所があれば、地元の町内会へ相談してください。また、地域の防犯パトロール、防犯情報のメール配信や市のホームページへの掲載など色々な取り組みをしています。

岩田美佳さん(東中・3年)「住みやすく、訪れやすいまちに!」

私は、市立図書館の機能向上と交通網の充実化という二つの改善点を見つけました。これらが改善できたら、これから多くの人たちにとって住みやすいまちになり、より多くの人が尾張旭市を訪れてくれると思いますが、市ではどのようにお考えですか。

  • 教育長
    図書館では、市民の皆さんが図書館を利用しやすいように、CDなどの貸出しをしたり、インターネットで本の予約ができるようにしたりと、少しずつ工夫してきています。近隣の図書館と連携してお互いの本を貸し合う仕組みを利用して、皆さんに役立てていただいています。
  • 市長
    公共交通は、市民の皆さんの生活の足として無くてはならないものです。市内外を結ぶ路線バスを増やして欲しいという声は寄せられていて、特に要望が多い路線については、バス会社にお願いもしています。多くのかたに公共交通を利用してもらうことが、最終的に公共交通を充実させることに繋がっていくと考えています。

石井菜さん(西中・3年)「たくさんの人が住みやすいまちにするために」

子どもを産みやすい環境を作れば、人口が増え、まちが元気になると思います。出産祝い金のような、良い事があった時のサービスはありますか。また、他の人に迷惑になることがあると住みにくいと思いますが、大音量の選挙カーをなくすことはできませんか。

  • 市長
    出産祝い金という制度はありませんが、自分用の住宅を手に入れたかたに記念樹引換券をお渡ししています。選挙カーによる選挙運動は法律で認められている手段なので、市で無くすことはできませんが、周りの人に配慮をするように選挙管理委員会からお願いしています。今後、自分が投票に行くときに立候補者を見極める参考にして欲しいと思います。

加藤斗さん(旭中・1年)「尾張旭市の安全について」

僕は、事故を減らすために、自転車や歩行時の交通規則を自分なりに守っていますが、最近新しい規則ができ、自転車の乗り方に対する取りしまりが厳しくなりました。正しい交通規則や自転車運転を教えるため、どのような交通安全の取り組みをしていますか。

  • 市長
    交通安全の取り組みとしては、自転車に乗る時の交通安全マナーの大切さを理解してもらうため、小中学校や保育園、児童館、シニアクラブなど色々なところで、各種交通安全教室を行っています。交通安全ルールは、全ての人が守るべきことです。もし、ルールを守らない人がいれば、加藤さんからもその大切さについて伝えてあげてください。
  • 教育長
    学校からも「自転車安全利用5則」という約束などが書いてある警察作成のリーフレットを皆さんに配布しています。大事なことは、道路という公共の場では、決められた規則に従って、互いに気を配り合い、譲り合って行動することを心がけることです。こうした気持ちを誰もが常に持ち続けるように、一緒に考え、取り組んでいきましょう。

小澤舞さん(東中・3年)「余裕のある学校生活を送りたい」

私は尾張旭市を元気なまちにするために、クラスの人数を少なくすれば、発言できる人が増え、授業も活発になり、学校も明るくなると考えます。学校が明るくなっていけば、まちも明るくなっていくと思うのですが、市ではどのように考えていますか。

  • 市長
    学級の人数そのものを減らす少人数学級ではなく、学習効果が高くなることや、発言する機会が増えるなど、効果が上がることが期待できる教科などを対象にして、複数の先生が担当する少人数指導を推進しています。今後も市としては少人数指導の充実に取り組んでいきたいと考えています。
  • 教育長
    一部の教科において1クラスを二人の先生が担当となり授業をするという少人数指導をしています。少人数指導では、生徒の皆さんの理解度やいろいろな解き方などに応じた指導がより多くできます。市では、クラスの人数を一律に少なくするのではなく、少人数指導を充実させ、皆さんの学力や発言力などの様々な力をより向上させる方針です。

井上斗さん(西中・2年)「尾張旭市を有名にするためにできること」

僕は、市の特産物などを有名にしたり、緑をふやしたりして、多くの人に尾張旭市を知ってもらいたいです。寄附をしてくれた人に特産物の紅茶をプレゼントしたり、緑の有名な施設を作るなどの活動をどんどん取り入れていくことは可能ですか。

  • 市長
    寄附は無償で自発的に行う応援と考えているので、現在、お返しの品はお渡ししていません。市のイベントなどで啓発物品をお配りすることがあるので、尾張旭市の紅茶を広める機会にしたいと考えています。緑あふれる施設を新しく作る計画はありませんが、市の大切な資源である緑を守っていけるように広くPRし、これからも努めていきたいと思います。

東埜真也さん(旭中・3年)「交通事故0の町を目指したい」

安全な交通環境は町づくりにとって大切なポイントだと思います。交通事故を減らすための環境整備について、どのような取り組みを行っていますか。また、交通安全のマナーについて、市長さんは私たち中学生にどのような行動を期待していますか。

  • 市長
    交通事故を減らすための環境整備には、道路などを新しく造ることや、今ある設備などが十分に機能するように手入れをすることなどがあります。環境を整備することは大切ですが、何より大切なのは、交通に関わる全ての人がルールを守る意識を持つことです。今の気持ちを忘れず、将来、交通ルールをしっかり守るドライバーになって欲しいと思います。

町野弥さん(東中・3年)「他地域への主張・PR」

僕は尾張旭市を元気なまちにするためには「主張し、周りにPRする事」が必要と考えます。市には文化財や祭り、特産物などのPRすべき魅力が沢山あるので、これらを全面的に他地域へPRしてはどうでしょうか。また、市の取り組みとしてどのようなものがありますか。

  • 市長
    貴重な文化財などを大切に残すことや、色々なイベントに皆さんが参加できるよう広くPRすることで、まちににぎわいや活力がもたらされることが期待できます。より多くのかたに尾張旭市に興味や関心を寄せてもらい、「住んでみたい」と思ってもらえるように、市の魅力についてもっと色々なところへ積極的に発信したいと考え、力を入れています。

野村美さん(西中・1年)「市民の住みよいまち」

市民のために色々なことに取り組むためには、それだけの資金が必要になるので、特産物にいちじく等でお菓子を作ってPRしてみたら良いと思います。住みよいまちをつくるために市はどのような計画を立てているのでしょうか。

  • 市長
    市の大切な計画として、総合計画というものがあります。この計画にある将来の尾張旭市の姿を実現するため、市民の皆さんとともに多くの事業に取り組んでいます。特産品のいちじくを活用した市のPRについては、商工会や観光協会と協力して、特産推奨品をPRしながら、市の魅力やセールスポイントを積極的に発信していきたいと考えています。

平山梨さん(旭中・2年)「ゆっくりできる環境を増やしたい」

 

子どもからお年寄りまで幅広い人がゆっくりできる施設が増えればもっと明るく楽しくにぎやかな市になると思います。安全で楽しめて気軽に利用することができる施設を作り、もっと市民の皆さんが楽しく過ごせるような尾張旭市にしませんか。

  • 市長
    市には地域の中心となることを目的として建てられた公共施設が数多くあります。また、空き家を使用して、地域の色々な人が集える場所にしようという取り組みも始まります。無理や無駄を省き、市民の皆さんの使い道や考えなどもお聞きしながら、今ある施設の使い道の転用やあるいは統合や廃止なども考えていかなければならないと思っています。

さん(東中・3年)「尾張旭市を→健康な町へ!」

みんなを健康や笑顔にするためには、生活習慣病などの病気にならないようにするための「運動」が必要です。そのためにマラソン大会などを今よりももっと積極的に開催したら良いと思いますが、市では今後、どのように発展させていこうと考えていますか。

  • 市長
    「健康都市」になるために、子どもからお年寄りまで、全ての市民の皆さんが気軽に健康づくりができるように、ウォーキングやジョギング大会などのイベントをしたり、歩道整備や公園への健康遊具設置などの環境整備を行っています。湊さんもいつか、「今よりも」の気持ちを発揮して、素晴らしい大会になるよう力を貸して欲しいなと思います。
  • 教育長
    イベントは、計画を立てる人や準備する人、ボランティアなど、毎年多くのかたが支え合って開催できています。これからも緑あふれる素敵な場所を活用し、皆が心地よい汗を流し、健康になることを目指したスポーツ大会を開催し、元気あふれるまちにしていきたいと考えています。ぜひ参加し、意見や感想を聞かせてもらえるとうれしく思います。

平田涼夏さん(西中・3年)「誰もが住みやすいまちに!!」

市を元気なまちにするために考えたことは、事故を無くすために、事故防止を広告などで呼びかけることと、あいさつ運動をもっと色々な場所で行い、市全体でのあいさつを増やすことです。市ではこの2つに関してどのように考えていますか。

  • 市長
    色々な啓発活動、交通安全教室を行っています。また、道路の整備も行っていますが、なかなか事故は無くなりません。一番大切なのは、皆さん一人ひとりの交通安全意識の向上です。皆さんのような中学生ができること、「誰もが住みやすいまち」にするための交通安全とは何かということを、ぜひ考え、話し合ってみて欲しいなと思います。
  • 教育長
    事故防止を呼びかける広告を配布することは、とても良いアイデアだと思います。自分たちで作成し、事故防止を呼びかけるのもいいかもしれません。「市全体のあいさつを増やす」という思いを大切に、さらに色々なかたに呼びかけ、最後はあいさつ運動をしなくても、お互いにあいさつができる元気な市にすることを目指していきましょう。

街灯について、一人ひとりが個人で自治会に言ってしまうと、限られた場所にしか街灯が付かないので、市でボランティアなどを募ったりグループを作って見回ったりするなど、街灯がない場所を見つけるような活動をしたら良いと思いますが、どう思いますか。

  • 市長
    大きな道路に付いている街路灯は、道路を通る自動車から連絡があれば、付けられる場所には付けています。防犯灯については、防犯パトロールをしている時に、危ないなと感じた場所には付けるための相談も地域で行っています。より多くのかたの目で見ていただくことが大事なので、これから皆さんにも活動に参加していただきたいなと思います。

市長

市長皆さんに一度、自分が社会や地域に対してできることは何か、ということを考えて欲しかったので、今回のテーマを設けました。皆さんは、そろそろ、自分が生きているこの社会や地域の中で、自分に何ができるのかを考え、それを行動に移したり、文章にまとめたり、ということを経験していかなければならない世代だと私は考えています。ぜひ、自分が社会や地域のためにできることは何なのか、考えてみて欲しいと思います。今日をきっかけに、尾張旭市のこと、自分が住んでいる地域のこと、議会や政治のことにも、もっと興味を持ってくれたらいいなと思います。そして皆さんが大きくなった時には、尾張旭市の発展のために力を貸していただけるとうれしいです。

 

教育長

教育長とても堂々としていて、分かりやすい話し方もできました。日ごろから色々と考えていないと、すぐには話すことができません。そこで、自分の夢や世の中で起こっていること、目についたことなどについて、自分はこう思う、というように自分なりに考えをまとめることをして欲しいと思います。大事なことは、まずは、自分は、自分たちには何ができるのか考え、行動に移すことです。ぜひ知恵を出し合い、皆の前で意見発表をするという取り組みをしてもらいたいと思います。尾張旭市をもっと良くしたいという気持ちを持ち続け、ぜひ尾張旭市から日本を、世界をリードする立場になって欲しいと思います。

会議を終えて…

みんなの感想

  • 市がどんなことをしているのか良く分かった。
  • 自分たちにできることをしていきたいと思う。
  • 今日の経験を将来の仕事などに活かしたい。
  • とてもいい経験になった。
  • このような場所で話せて、自信がついた。
  • 最初は緊張したけど、終わったときにやって良かったなと思った。

会議の様子

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