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尾張旭市が求める人材像

ページID:0003387 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

尾張旭市では平成16年度に「尾張旭市人材育成基本方針」を策定しました。これは職員一人ひとりの意欲の向上を図り、その能力、可能性を引き出し、組織として総合力を高めることを目的に、本市の人材戦略としてまとめたものです。その中では「かわる・いどむ・のびる」をキーワードに、「めざすべき職員像」を設定しています。

具体的には、「気づき、考え、行動できる職員」を求めています。

めざすべき職員像

主体的に資質向上に取り組む職員<自己実現志向>

自己革新や自らの資質の向上に努め、創造的な発想によって主体的に職務に取り組むことができる職員であること。

新たな課題へのチャレンジ精神と行動力を持った職員<挑戦改革志向>

全体の奉仕者としての使命感と情熱を持って職務を遂行することができること。そして、前例踏襲、指示待ちの姿勢ではなく、失敗を恐れず、広い視野で、常に問題意識を持ちながら積極的な政策立案などを行うことができる職員であること。

市民の立場に立って考え、創造できる職員<市民志向>

市民との対話や交流を通じて、市民の日常生活の身近な問題を市民の立場になって感じると同時に、その視線で物事を考え、コンセンサスを得ながら仕事を進めることができる職員であること。

高い専門性とスピード意識を持つ職員<プロ志向>

市民ニーズの多様化や社会情勢の変化に対応するため、各行政分野において必要な専門能力を有する職員であると同時に、「時間はコストである」との認識のもと、迅速かつ柔軟に業務遂行ができる職員であること。

コスト意識を持ち、効果的に職務を遂行できる職員<経営志向>

厳しい財政状況に対応するため、市も一つの経営体であるという認識を持つと同時に、コスト意識を持って効果的に職務遂行できる職員であること。

この「めざすべき職員像」は新規採用職員として尾張旭市が求める人材像でもあります。この五つの志向への資質、可能性、そして何よりもやる気を持った人材を尾張旭市は求めています。

本市での取組の一例

上記「めざすべき職員像」のような職員を育成するため、本市では、「能力育成期」にある若手職員に事務改善や創意工夫の機会を創出することを目的として「あさひカワルプロジェクト」を平成29年度から令和元年度までの3年間実施しました。このプロジェクトでは、毎年各部署から推薦された若手職員がチームに分かれ、提示されたテーマについて研究を行いました。

そして、各若手職員が、プロジェクトで得た「気付き」をメンバーで共有し、銘記しておくために、新人職員に贈るガイドブックをプロジェクトの卒業生が協同して記念誌として作成しました。

本市での各職種の業務内容や、過去の新人職員の疑問・相談への回答等について若手職員がまとめたものになりますので、本市の業務内容等を知るための参考にしてください。

あさひカワルプロジェクト記念誌(尾張旭市職員AtoZ)(令和2年3月作成)[PDFファイル/4.2MB]

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