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更新日:2021年1月15日
市民の皆さまをはじめ、医療関係者の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、日頃から新型コロナウイルスの感染予防にご尽力をいただきまして、心から感謝を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の急激な拡大に伴い、首都圏1都3県に続き、愛知県を含む7府県に緊急事態宣言が再発令され、1月14日から2月7日までを期間とする愛知県全域への緊急事態措置が講じられました。
今回は、特に不要不急の外出について、飲食店が閉まる夜8時以降だけでなく、日中も控えていただくよう要請されております。これを受け、市所管施設の夜間利用についても順次、夜8時までとさせていただくこととしております。ご不便をおかけしますが、いわゆる「3密」は絶対に避け、必要な外出も短時間で済ませていただくなど、どうか今一度冷静に、皆さま自身ができる予防対策の確認と徹底をお願いします。
こうした中、市としましては、一日も早く、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の準備を進めることが急務であると考え、1月25日(月曜日)から専門の部署である「ワクチン接種推進室」を新たに設け、専任の担当職員を配置して対応することとしました。
詳細な接種時期や接種場所などについては、現在、国などと調整中ですが、皆さまが安心して接種できるように、万全を期してまいります。
このため、市民の皆さまには、ご不便やご負担をお掛けする日々が続いておりますが、広くワクチン接種ができるようになるまで、引き続き感染予防対策を徹底していただきますようお願いします。
互いにいたわり合いの気持ちを持ち、支え合いながら、この厳しい冬を一緒に乗り越えていきましょう。
令和3年1月14日
尾張旭市長森和実
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