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更新日:2020年4月1日
妊娠中(特に妊娠初期)に風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群(生まれつき心臓に病気がある、耳が聞こえにくい、目が見えにくいなど)」という病気にかかってしまうことがあります。
対象者 |
接種日時点で市内に住民登録のある妊娠を希望する女性かつ次の1~4に全て該当する方で、今年度に接種を受ける(又は受けた)方 愛知県(保健所)では、風しん抗体検査の助成が行われています。制度の詳細は、風しん抗体検査とワクチン接種のお知らせ(愛知県)をご覧ください。尾張旭市にお住まいの方の申請等は瀬戸保健所環境・食品安全課が窓口になります。(問い合わせ先:0561-82-2197(直通)) 2.風しんワクチン(麻しん・風しんワクチンを含む。)の予防接種を受けたことがない。 3.過去に風しんにかかったことがない。 4.出産経験がない。 |
助成金 |
5,000円(接種費用が5,000円未満の場合は実施分) |
接種方法 |
接種方法は二通りあります。 1.愛知県の助成する抗体検査を受けた方(助成の対象者に該当すること。) 下記の「A又はB」どちらの方法でも接種できます。 2.上記1以外の抗体検査を受けた方(助成の対象者に該当すること。) 下記の「A」の方法で接種を受けてください。
「A.接種券方式」 1.接種前に健康課(保健福祉センター内)で「接種券」の交付を受けてください。 【手続きに必要なもの】
2.尾張旭・瀬戸市の実施医療機関に予約をしてください。 3.予約した医療機関に接種券・保険証を持参し、接種を受け、接種費用から5,000円を差し引いた金額を医療機関にお支払いください。 「B.助成金交付方式」
1.予防接種を受ける医療機関に予約をしてください。 2.予約した医療機関に愛知県の「風しん抗体検査の結果について(様式6)」・保険証を持参し、接種を受け、接種費用全額を医療機関にお支払いください。 3.健康課(保健福祉センター内)で助成金の請求手続きをしてください(後日、指定の口座に助成金が振り込まれます)。 【手続きに必要なもの】
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実施期間 |
令和2年4月1日から令和3年3月31日 |
その他 |
生活保護世帯の方は自己負担金が免除になりますので、接種前に健康課に印かん及び風しん抗体検査結果(検査日、検査方法が確認できるもの)を持参のうえ事前申請してください。 |
*この任意予防接種は、瀬戸旭医師会の協力により実施しています。
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