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更新日:2018年9月11日

県内で風しん患者が発生しています

7月下旬以降、関東地方を中心に風しんの患者数が大幅に増加しています。

県内においても、8月から急増しており、今後も拡大する可能性があります。

◆県内の発生状況等の詳細については愛知県衛生研究所のホームページからご覧いただけます。

風しんについて

風しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、飛沫感染によりヒトからヒトに感染します。

◆症状等

ウイルスに感染すると約2~3週間の潜伏期間の後、発熱や発疹、頸部リンパ節の腫れなどの症状がでます。症状は比較的軽いですが、血小板減少性紫斑病、脳炎等の合併症が2,000~5,000人に1人の頻度で発生することがあります。大人がかかると、その症状は乳幼児に比べて一般に重く、高熱が持続したり、関節痛の頻度が高いといわれています。

また、妊婦が妊娠初期に感染すると、胎児も感染し、先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延などの障害をもった児が生まれる可能性が高くなります。

予防について

風しんを予防するためには、予防接種を受けることが重要です。

現在は、満1歳児(第1期)と小学校入学前年度(第2期)に麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの定期接種を実施しています。対象になったら速やかに接種しましょう。

その他の年齢の方については、医療機関で抗体検査を受けることで自身の免疫能を調べることができます。

※県では、妊娠を予定又は希望する女性で出産経験のない方(風しんの既往歴、ワクチン接種歴、抗体検査歴のある方を除く)を対象にした風しん抗体検査事業を実施しています。詳細については瀬戸保健所(0561-82-2197)へお問い合わせください。

これまでに風しんにかかったことがない方、ワクチン未接種の方、抗体検査で十分な免疫がない方で、特に以下の方は予防接種(任意接種)を検討してください。

1.10代後半から40代の女性(特に妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)

※なお、妊娠中は予防接種を受けることができません。また、接種後2か月は妊娠を避ける必要があります。

2.妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族

3.30代から50代の男性(定期接種が1回接種もしくは未接種の世代)

◆先天性風しん症候群の子どもの出生を防ぐためには、妊娠前に予防接種を受けることが最も有効です。また、妊婦への感染を防止するためには、周囲の方による妊婦に感染させない配慮(予防接種等)が必要です。

市では、一定の要件を満たす女性を対象に風しん予防接種費用の助成をおこなっています。詳細は、平成30年度風しん等予防接種費用助成をご覧ください。

 


お問い合わせ

健康福祉部健康課健康係

尾張旭市新居町明才切57

電話番号:0561-55-6800