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猫の飼い方と対策

ページID:0002472 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

猫は一般的には自由な状態(放し飼い)で飼われており、飼い主の目の届かないところで近所へ迷惑をかけている場合があります。

次のような苦情や相談が寄せられています。

  • 土地を荒らされた。(フンや尿をしていかれた。)
  • 自動車をツメで傷つけられた。
  • 家の中へ進入してきた。

近所の人からも理解が得られるよう責任を持って飼育してください。

猫の室内飼育

現在の住宅事情や交通事情等を考えると、猫は室内で飼育することが望ましいと思われます。

室内飼いの利点

  • 交通事故の防止
  • 伝染病の予防
  • 他人に迷惑をかけない

室内飼いをするには

  • 子猫のときから室内飼いをする。(家の中をなわばりにさせる。)
  • 室内から外へは絶対に出さない。(外になわばりを作ると外に出たがる。)
  • 引網をつけて歩く訓練をする。(生後3~4か月頃から訓練をする。)
  • 迷子札を付ける。(迷子になった時飼い主がすぐ分かる。)

猫の侵入防止対策について

猫は、放し飼いにされている場合が多いため、飼い猫と野良猫の区別がつきません。そのために、負傷猫以外は法律等で保護しないとされています。

猫に関する苦情が多く寄せられていますが、猫に対しては侵入防止の対策をとっていただくしか方法はありません。

  • 赤トウガラシをまく。
    猫の寄りつきそうな場所に、赤トウガラシを1cmぐらいに切ったものをばらまく。
  • タバコの吸殻をまく。
    タバコの吸殻をほぐして水に溶かした液をまく。
  • コーヒーかすをおく。
    糞を取り除き、その場所にコーヒーかすを置く。なければ紅茶かすでも効果がある。通り道にはなるが、糞はしなくなる。
  • 市販のネコヨラズをおく。
  • 米のとぎ汁をまく。
  • ホオズキをほぐしておく。
    ホオズキの実をほぐして、猫の来そうな場所に置く。雨が降ると臭いが消えるので取り替える。
  • コショウをまく。
    料理用のコショウを猫の通り道に撒く。また、いつも糞をする場所に、一週間おきに少量ふりまく。
  • 小石を並べておく。
    猫の通りそうな出入り口に3~5cmの小石をたくさん並べておく。
  • 無責任にエサなどをあたえない。
  • ゴミの処理を確実にして、荒らされないようにする。
  • 猫の通り道、糞をする場所に水をまき、いつも水びたしにしておく。
  • 猫の嫌う臭いの物を散布する。
  • 犬を飼う。

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