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更新日:2020年4月16日
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者の皆さまの健康と安全を考慮し医療従事者向け救命ボランティア講習会を延期させていただきます。開催の日程等がわかりましたら、当ホームページ上でお知らせします。御理解と御協力を賜りますようお願いします。
消防本部では、市内すべてのコンビニエンスストアへのAEDの設置や市内小中学校での応急手当講習の実施など「いつでも・だれでもAEDが使える環境の整備」を進めています。
平成29年1月から市内に設置されたAEDを有効に活用し、突然心臓がとまってしまった方の命を救うため、119番通報とスマートフォンアプリを連携させ、現場付近に居合わせた救命ボランティアが、AEDを持って駆けつける新たな取り組みを京都大学と関連企業と共同し実施しています。
これまで消防職員、消防団員、婦人消防クラブ員、市職員に加えて147名の市民の皆様に参加いただいております。
今回初めて医療従事者の皆様から救命ボランティアを募集します。
市民が命を守りあう安全安心なまち尾張旭を目指しましょう!
1.心肺停止傷病者の発生
2.付近にいた人が119番通報
3.消防指令センターが119番通報を受信し救急車を出動
4.消防指令センターは、アプリで「救助指令」を通知
5.「救助指令」を受信し、近くの施設にAEDを取りに急行
6.AEDを持って救命現場に駆けつけ
7.救急車が到着するまでAEDを使用し救命活動を実施
以下3つの要件を満たす方は救命ボランティアに参加することができます。
医療従事者とは、法律に秘密保持について記載がある資格で「医師、看護師、薬剤師、臨床工学技士、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、視能訓練士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、歯科技工士等」を指します。
消防本部が開催する40分程度の医療従事者向け救命ボランティア講習会を受講していただきます。(講習会の内容は、救命ボランティアの取り組み説明、アプリの使用方法についてなどです)
第1回医療従事者向け救命ボランティア講習会
日時:令和2年3月4日(水曜日)18時から18時40分まで
場所:愛知医科大学病院(大学本館305講義室)
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から講習会は延期となりました。
内容:座学講習(20分)、アプリの使用法(20分)合計40分
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