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尾張旭市は、令和3年11月3日から5日まで、「コロナ禍を越えて、より革新的な健康都市をめざして」をメインテーマに、香港で開催された「第9回健康都市連合国際大会」にオンラインで参加しました。
今大会には、11か国から世界保健機関(WHO)などの国際機関、政策立案者、自治体の代表者、研究者、及び医療関係機関などが参加し、基調講演、市長フォーラム、分科会及び総会等が行われました。
森和実市長は、市長フォーラムにおいて「経済と健康のバランスの先にある健康都市の再構築」について発表しました。また、本市職員が分科会の中で、「SDGsの認知度向上と行動の一歩に向けた尾張旭市の取組」について発表しました。
この大会では、優れた健康都市の取組に対する表彰制度に対し、本市が提出したレポートが評価され、健康都市連合から「プログレス賞(ストロング・アクション賞)」及び「クリエイティブ・ディベロップメント賞」の合計4賞が授与されました。
なお、尾張旭市は、健康都市連合日本支部の代表として理事(任期:2016年から2021年の5年間)を務め、西太平洋地域における健康都市の牽引役としての責務を果たしてきましたが、今回の総会を持って任期を満了しました。
賞の名前 |
受賞等の内容 |
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プログレス賞(ストロング・アクション賞) |
尾張旭市の健康都市の取組を幅広く紹介 |
クリエイティブ・ディベロップメント賞(最優秀賞) |
緑と元気あふれる住みよいまち尾張旭 (「都市開発と緑」「ウォーキング」をキーワードとしたコロナ禍での応用例) |
クリエイティブ・ディベロップメント賞(優秀賞) |
新型コロナワクチンの接種におけるリスクコミュニケーション (新型コロナワクチンの接種におけるコミュニケーション手法) |
クリエイティブ・ディベロップメント賞(優秀賞) |
SDGsの認知度向上と個々の行動の推進に向けた多部門連携の創造的な取り組み (SDGsの認知度向上のためのイベントでの啓発・常時啓発) |
森和実市長が、「経済と健康のバランスの先にある健康都市の再構築」をテーマとして、旭色、おいしい紅茶のまちの取組等について発表しました。
本市職員が、「SDGsの認知度向上と行動の一歩に向けた尾張旭市の取組」について発表しました。