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更新日:2020年11月2日
いちじくについて
いちじくは、聖書にも話が出てくるように、古くから人々に親しまれている果物です。愛知県内でいちじく栽培が本格化したのは昭和40年代に入ってからで、現在では安城市や碧南市をはじめ県内各地で栽培され、愛知県は日本一のいちじく産地となっています。
甘くて独特のうま味のあるいちじくは、食物繊維をはじめビタミン類やカルシウム、鉄分などのミネラルを多く含み、美容と健康に良いと言われています。また、いちじくを使ったジャムやジュースも開発されています。
「朝採り完熟いちじく」
尾張旭市のいちじくは、樹上で完熟させてから収穫する朝採りのいちじくです。完熟の状態で収穫しているため甘みが強いのが特徴です。尾張旭市では、平成10年度から出荷を開始しており、出荷時期は8月中旬から10月中旬となっています。JAあいち尾東の市内直売所(グリーンセンター、産直センター)等でお買い求めいただけます。
いちじくは体にいいもの?
いちじくは、昔から不老長寿をもたらす果実として大事にされ、いぼ取りや整腸効果などの薬効があるといわれてきました。最近では、血液をきれいにし、美容にも効果がある果物として人気が高まっています。
いちじくに豊富に含まれるもの
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プチヴェールについて
プチヴェールは、1990年に静岡県の磐田市の農場で開発されました。ケールと芽キャベツを交配して生まれた新しい野菜です。芽キャベツの仲間ですが、結球(丸く球になる性質)しないという特徴があります。
名前はフランス語の「Petitvert(=小さい緑)」に由来しています。甘みとこくがあり、くせがないため様々な料理に使えます。また調理も簡単です。
尾張旭市の取り組み
尾張旭市では、平成16年度から出荷を開始しています。現在では、JAあいち尾東の特産品として管内の近隣市町でも栽培されています。出荷時期は1月上旬から2月下旬頃で、JAあいち尾東の市内直売所(グリーンセンター、産直センター)等でお買い求めいただけます。
プチヴェールの栄養価は?
プチヴェールの親であるケールは、青汁の原料として使われている栄養価の高い野菜ですが、プチヴェールはケール以上の栄養価があります。
プチヴェールに豊富に含まれるもの
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