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尾張旭ってどんなところ?
尾張旭市は、尾張丘陵とこれを開いた矢田川の流域に広がる市域が約21平方キロメートルのコンパクトなまちです。名古屋市の中心部まで約15kmという立地で
四季でみる尾張旭
春
自然に恵まれた尾張旭市では、四季折々の花が楽しめます。
春に見ごろを迎える桜や菜の花、旭城やスカイワードあさひから見る桜はとても風情を感じます。
また、毎年多くの市民の方で賑わうさくらまつりなど、様々なイベントが楽しめます。
桜を楽しみながら、尾張旭の春を感じてみませんか。
夏
尾張旭市の6分の1の面積を有する森林公園や毎年開催される田んぼアートなど、尾張旭市は自然豊かな自然に恵まれた公園都市です。
まち全体が身近に自然とつながれる環境で、緑に包まれた暮らしがあります。
たのしい夏まつりなどのイベントも盛りだくさん。自然豊かな尾張旭の夏を感じてみませんか。
秋
尾張旭市の秋といえば、どうだん亭!ドウダンツツジの可憐な白い花が咲く春と、庭園が赤く色づく秋、ひな祭りの期間に一般公開を行います。
また、秋に見ごろを迎えるコスモスも秋の風物詩として定着しています。
農業まつりなどのイベントも盛りだくさん!!尾張旭の秋を感じてみませんか。
冬
維摩池の初日の出や積雪の旭城など、この季節ならではの情景を感じてみませんか。
この時期に開催される市民ジョギング大会では、多くの市民の方が、気軽に自然と触れ合いながら健康づくりに努めています。
尾張旭市の冬を体験してみませんか。
尾張旭の位置
尾張旭市は、愛知県の北西部に位置し、尾張丘陵とこれを開いた矢田川の流域に広がっています。市域は東西5.7キロメートル、南北5.6キロメートル、面積は21.03平方キロメートルです。
- 東経:137度2分7秒(市役所)
- 北緯:35度12分59秒(市役所)
- 標高:海抜57.8メートル(市役所)
- 気温:平均15.9度(最高:35.5度、最低:-3.6度)(平成29年)
降水量:年間1,701.5ミリメートル(平成29年)
尾張旭市へのアクセス方法
JR名古屋駅から
地下鉄東山線を利用し、「栄駅」で下車。名鉄瀬戸線に乗り換え、「尾張旭」駅下車徒歩約1分(所要時間は約40分)
JR中央本線を利用し、「大曽根駅」で下車。名鉄瀬戸線に乗り換え、「尾張旭」駅下車徒歩約1分(所要時間は約40分)
中部国際空港(セントレア)から
中部国際空港(セントレア)から名古屋駅までは名鉄の特急を利用(所要時間約30分)。名古屋駅からは上記「JR名古屋駅から」をご覧ください。
市の生い立ち
尾張旭市の歴史は古く、弥生時代から居住地となっていたことが、市内各地で発見された遺跡によって確認できます。市内には、豪族の居住を示す古墳がいくつか存在し、古代の農村計画として知られる条里制の遺構も見られました。
中世には開墾が進み、当時の豪族が住んでいた城跡が市内各所に分布し、中世末の歴史的な事件といわれる“小牧・長久手の戦い”の舞台となっています。
近世に入ると開田が進み、農民は「五反百姓」がほとんどでした。また、丘陵を控えたこの地域では、ため池を築造しなければ、水田利用は不可能でした。そのため、今でも当時のため池が多く残っています。そして、本市域の原形となった6つの集落(印場村、新居村、稲葉村、狩宿村、瀬戸川村、井田村)が形成されたのもこの時期です。
明治に入ると、近世の村が合併し旭村ができ、そして、昭和23年に旭町になりました。昭和45年12月1日には市制を施行して尾張旭市となり、現在に至っています。