本文
ページID:0039423
印刷ページ表示
しょくがほらだい2ごうようしゅつどいぶつ
卓ヶ洞第2号窯出土遺物
年代 | 7世紀前半 |
---|---|
遺跡名 | 卓ヶ洞第2号窯 |
遺跡所在地 | 尾張旭市霞ヶ丘町 |
報告書 | 『尾張旭市の古窯』尾張旭市教育委員会、昭和53年 七原惠史「尾張旭市卓ヶ洞第2号窯出土遺物について」『愛知県立守山高等学校 研究紀要 第12集』昭和61年 公益財団法人瀬戸市文化振興財団『卓ヶ洞2号・3号・4号窯跡 発掘調査報告書』尾張旭市教育委員会、平成28年 |
卓ヶ洞古窯群は、須恵器や埴輪を焼成していた窯跡で、6つの窯があったと考えられています。写真は、発掘調査で窯の本体を発見できた第2号窯から出土したもので7世紀前半のものだと思われます。その他の窯跡は出土品の形式から6世紀半ばから7世紀に築かれたものだと考えられています。
写真は、埴輪、甕、高坏、蓋杯、甑、蓋です。