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ながさかいせきだい18ごうたてあなしゅつどいぶつ
長坂遺跡は、弥生時代の竪穴建物が15軒、奈良時代の竪穴建物が4軒確認された集落遺跡です。弥生時代の竪穴建物は1世紀後半から2世紀初めのもので、土器や石鏃などが出土しました。第18号竪穴(2世紀初)からは、高坏、台付甕、壷、砥石、椀形土器などが出土しています。第18号竪穴は調査のあと、地中に埋め戻し現在も保存されています。