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更新日:2020年9月4日

井田八幡神社の陶製狛犬(尾張旭市指定文化財第6号)

員数

3対

種別

有形文化財(工芸品)

指定年月日

昭和58年3月1日

所在地

井田町一丁目218番地

所有者 八幡神社
品質 陶製

狛犬深川

 

吽形

阿形

寸法

高さ43cm

高さ42cm

銘文

なし

釉薬

黄釉

狛犬鉄釉

 

吽形

阿形

寸法

高さ38cm

高さ38cm

銘文

(台座前側面)

奏上子ノ年男

(台座右側面)

瀬戸川山田民助

(台座左側面)

弘化三午年

(台座前側面)

奏上子ノ年男

(台座右側面)

瀬戸川山田民助

(台座左側面)

弘化三午歳

釉薬

鉄釉、台座は長石釉

備考

弘化三年は1846年

狛犬灰釉

 

吽形

阿形

寸法

高さ37cm

高さ37cm

銘文

(体部右側面)

井田村西尾惣吉

(体部左側面)

明和五天□七月日

釉薬

御深井釉鉄彩、銘文は呉須象篏

備考

明和五年は1768年

狛犬は、はじめ宮中での帳の重りや、魔除けの調度として使われていましたが、次第に神社などで神域を警固する聖なる動物の役割を持つようになりました。普通、向かって右が獅子で口をあけた「阿」、左が狛犬で口を閉じた「吽」の形をしており、狛犬には頭に角があるものもあります。木彫り、鋳造、石製などいろいろな材質がありますが、瀬戸を中心とした東海地方には陶製のものが数多くみられます。陶製狛犬は、神域を警固する守護霊獣として境内におかれるのではなく、村落の神社や一族の氏神に一族繁栄、商売繁盛、家内安全などが祈願されて奉納されたものです。

井田八幡神社の陶製狛犬は、銘文に紀年がある明和五年(1768年)のものと弘化三年(1846年)のもの、銘文の無いものの三対があります。銘文の無いものは、瀬戸市深川神社所蔵の重要文化財指定狛犬に酷似しています。江戸時代後期に模倣品が数多く作られていますので、これも同時代のものと推察されています。

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