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更新日:2022年10月26日
少年少女発明クラブは、発明協会創立70周年の記念事業の一環として、1974年にスタートした事業です。現在、全国47都道府県に214か所、約9,000名の子どもたちと約2,800名の指導員が活動しています。
発明クラブ誕生当時の発明協会長で、ソニー創業者の故・井深大氏は、次代を担う青少年に「ものづくりに親しむ環境を整えることが重要であり、日本が将来にわたり科学技術創造立国として持続的な発展を実現するには、ものづくりに携わる人材の育成が不可欠である」と提唱しました。同氏の熱意は、たちまち多くの賛意を得て、全国に展開し、現在まで受け継がれています。
尾張旭市では、平成25年度から6年間、ものづくりの楽しさを学ぶ「親子ものづくり教室」を実施してきました。
そして、令和2年4月に市制50周年を記念して、指導員のみなさん、(公社)発明協会、(一社)愛知県発明協会、愛知県及び尾張旭市商工会のご協力のもと『尾張旭市少年少女発明クラブ』を設立し、愛知県で24番目のクラブとして新たにスタートしました。
次世代を担う子どもたちに科学技術に親しみながら楽しく「ものづくり」に取り組む機会を提供し、想像力豊かな子どもたちを育てたいと考えています。
令和2年10月11日(日曜日)に、少年少女発明クラブ発足式を開催しました。
式では、尾張旭市発明クラブ会長、(一社)愛知県発明協会長の挨拶に続いて、みんなで記念撮影を行いました。
その後、発想トレーニング(スポンテニアス)を行い、新聞を使って、水の入ったペットボトルを支える台を作りました。
クラブ員のみんなが保護者の皆さんと一緒に、工夫しながら工作する姿が見られました。
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締め切りました。
令和4年9月20日(火曜日)から28日(水曜日)までにインターネット入力フォーム又は電話で生涯学習課へお申し込みください。
市内在住の小学4~6年生(全ての回に参加できるかた)、初回のみ保護者同伴。
20名
5,000円(児童1人当たり、初回講座開催日にお支払いをお願いします)
動きやすい服装、水泳用ゴーグル、タオル、筆記用具、マスク
発明クラブ指導員(学校の先生や企業のOBなどのボランティアの皆さん)
初回のみ保護者同伴でご参加ください。活動中は子供さんのみの参加となります。
日にち(いずれも日曜日) | 活動内容 |
10月23日 | 開講式、オリエンテーション、エレキット4WD燃料電池カー |
11月13日 | AMラジオ1 |
11月20日 | AMラジオ2 |
12月4日 | クリスマスツリー1 |
12月11日 | クリスマスツリー2 |
午前9時10分から午後0時10分まで
「地域の子ども達の育成」のため、発明クラブの活動にご協力いただける事業者を募集します。ぜひ協力願います。
1.資機材(使用可能なのこぎりなどの工具、木材のは材などの提供、貸与)
2.人材(講師や指導員などとして参加)
発明クラブの活動は、地域のボランティア指導員のみなさんによって支えられています。学校とは一味違ったアプローチで「ものづくり」の喜びを伝えるため、子どもたちとのふれあいを楽しみながら一緒に活動しませんか。まちの職人さんや地域企業のみなさん、教員や技術者のOB・OGのみなさん、学生さんなど、ぜひご参加ください。
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