本文
尾張旭市少年少女発明クラブ
少年少女発明クラブ
少年少女発明クラブは、発明協会創立70周年の記念事業の一環として、1974年にスタートした事業です。現在、全国47都道府県に214か所、約9,000名の子どもたちと約2,800名の指導員が活動しています。
発明クラブ誕生当時の発明協会長で、ソニー創業者の故・井深大氏は、次代を担う青少年に「ものづくりに親しむ環境を整えることが重要であり、日本が将来にわたり科学技術創造立国として持続的な発展を実現するには、ものづくりに携わる人材の育成が不可欠である」と提唱しました。同氏の熱意は、たちまち多くの賛意を得て、全国に展開し、現在まで受け継がれています。
(公益社団法人発明協会HP「はつめいキッズ」<外部リンク>より)
尾張旭市では、平成25年度から6年間、ものづくりの楽しさを学ぶ「親子ものづくり教室」を実施してきました。
そして、令和2年4月に市制50周年を記念して、指導員のみなさん、(公社)発明協会、(一社)愛知県発明協会、愛知県及び尾張旭市商工会のご協力のもと『尾張旭市少年少女発明クラブ』を設立し、愛知県で24番目のクラブとして新たにスタートしました。
次世代を担う子どもたちに科学技術に親しみながら楽しく「ものづくり」に取り組む機会を提供し、想像力豊かな子どもたちを育てたいと考えています。
発明クラブ発足式
令和2年10月11日(日曜日)に、少年少女発明クラブ発足式を開催しました。
式では、尾張旭市発明クラブ会長、(一社)愛知県発明協会長の挨拶に続いて、みんなで記念撮影を行いました。
その後、発想トレーニング(スポンテニアス)を行い、新聞を使って、水の入ったペットボトルを支える台を作りました。
クラブ員のみんなが保護者の皆さんと一緒に、工夫しながら工作する姿が見られました。
クラブ活動内容
クラブ活動の様子
作成作品例
クラブ員募集
オープンクラス(二次募集中)
あいち県民の日学校ホリデーを利用し、下記のとおり開催します。
第2次募集に伴い、参加対象を拡大しましたので、ぜひ、御参加ください。
少年少女発明クラブオープンクラス参加者募集 [PDFファイル/344KB]
募集要領
令和5年11月22日(水曜日)までに電話で生涯学習課へお申し込みください。
開催日当日も受付できます(定員に達し次第、終了)。
日時
令和5年11月24日(金曜日)(1)午前9時30分から午前10時30分(2)午前11時から正午((1)(2)は同一内容)
内容
歯ブラシを利用した「振動ロボット」を作成します。
対象
市内在住の小学3~6年生と保護者
※二次募集に伴い、市外の方や対象学年以外の方も受付できます。
定員
各回15組
会場
中央公民館 202工作室
材料費
100円(児童1人当たり)
持ち物
動きやすい服装、タオル、筆記用具
講師
発明クラブ指導員(学校の先生や企業のOBなどボランティアの皆さん)
その他
・クラス開催時間中、今まで発明クラブで作成した作品、クラブ生が発明した作品などを展示します。
・保護者同伴で御参加ください。
協力事業者様紹介
当クラブは、下記の事業者の皆様に材木の端材などの材料や寄付金の提供などの協力をいただき、運営しています。
協力事業者様紹介(敬称略、50音順) |
---|
有限会社 小松園芸 |
木工房 フィトンチッド |
丸み産業 合同会社 |
三浦建設 有限会社 |
有限会社 三代川家具製作所 |
株式会社 山鉄 |
地域・企業のみなさまへ
事業者の皆様へ少年少女発明クラブへの協力のお願い
令和4年度は締め切りました。
「地域の子ども達の育成」のため、発明クラブの活動にご協力いただける事業者を募集します。ぜひ協力願います。
- 協力の内容
- 資機材(使用可能なのこぎりなどの工具、木材の端材などの提供、貸与)
- 人材(講師や指導員などとして参加)
- その他
発明クラブ指導員になりませんか?
発明クラブの活動は、地域のボランティア指導員のみなさんによって支えられています。学校とは一味違ったアプローチで「ものづくり」の喜びを伝えるため、子どもたちとのふれあいを楽しみながら一緒に活動しませんか。まちの職人さんや地域企業のみなさん、教員や技術者のOB・OGのみなさん、学生さんなど、ぜひご参加ください。