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追分の石仏

ページID:0001904 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

南原山集会所の横に変則的な六差路があります。ここは、地元の人たちに、「追分(おいわけ)」と呼ばれていた場所で、東西に2つの石仏が向かい合って立っています。この、2つの石仏は道しるべを兼ねており、ともに弘化四(1847)年の造立です。

西側にあって東を向いている石仏は馬頭観音であり、「右大曽根道左でき町□や道」と刻まれています。一方、東側にあって西を向いている石仏は十一面観音像で、「右さなげ道左せとしなの道」と刻まれています。

十一面観音
追分の十一面観音

馬頭観音
追分の馬頭観音

所在地

尾張旭市南原山町赤土158-4付近

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