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「おいしい紅茶日本一のまち」尾張旭
尾張旭市は「おいしい紅茶の店」店舗数日本一!
令和6年11月1日付で日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」が尾張旭市内に15店舗となり、『実店舗数』及び『人口比の店舗数』で日本一となりました。
『実店舗数』は、3年ぶりの日本一となり、『人口比の店舗数』は、紅茶による町おこしを始めた平成23年から14年連続で継続して日本一となっています。
今回、新たに「茶々まつり(旭前町)」が認定されました。(その他の参加店は下記のおいしい紅茶の店MAPまたは尾張旭観光協会<外部リンク><外部リンク>のホームページをご覧ください。)
認定証(令和6年11月1日付け)
※「おいしい紅茶の店」とは、日本紅茶協会<外部リンク>がおいしい紅茶が飲める店として認定したお店です。4年ごとに全店調査を行い更新しており、紅茶専門店だけでなくホテルのティーラウンジや一般の喫茶店なども含まれています。
おいしい紅茶の店MAP
おいしい紅茶の店MAP(令和6年11月1日時点) [PDFファイル/1018KB]
これまでの経緯
尾張旭市は、人口1人当たりの「おいしい紅茶の店」店舗数が日本一多い市として、平成23年11月1日に初めて認定されました。平成25年11月1日には「おいしい紅茶の店」実店舗数も日本一となり、それから3年連続で実店舗数日本一の栄誉を頂きました。
これは、市内の有志の皆さんで設立した「尾張旭を日本一にする会」の熱心な取り組みにより実現できたもので、現在は尾張旭市観光協会<外部リンク>が中心となってその活動を進めています。
11月1日は「紅茶の日」
毎年、「おいしい紅茶の店」のリストが更新される11月1日は、日本紅茶協会が昭和58年に定めた「紅茶の日」です。
伊勢の国(現在の三重県)の船主、大黒屋光太夫他2名は、海難にあってロシアに漂着し、10年間滞在せざるを得ませんでしたが、帰国の許可を得るまでの辛苦の生活のなかで、ロシアの上流社会に普及しつつあったお茶会に招かれる幸運に恵まれました。
1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられています。
そこから、大黒屋光太夫が日本人として初めて外国での正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人として、この日が定められました。
紅茶に関するイベント
国産紅茶グランプリ・紅茶フェスティバル
尾張旭市では、(一社)尾張旭市観光協会の主催で、毎年、国内の紅茶日本一を決定する「国産紅茶グランプリ」や、紅茶に関する催しを集めた「紅茶フェスティバルin尾張旭」を開催し、全国から大勢の紅茶好きが集まります。紅茶フェスティバルは、毎年11月中旬(日曜日)に、尾張旭市スカイワードあさひにて開催されます。
詳細はページ下部の関連リンクからご覧ください。
紅茶に関する取組み
紅茶といちじくを活かした商品開発プロジェクト「旭色」
尾張旭市を活性化・応援するため、おいしい紅茶日本一のまちの「紅茶」と甘みの強い名産「いちじく」を活かし、市内のお店が新商品やメニュー開発を行うプロジェクトです。
詳細は、「紅茶といちじくを活かした商品開発プロジェクト「旭色」」ページ、尾張旭市観光協会特設ページ<外部リンク>をご覧ください。
「おいしい紅茶のまちアンバサダー」企業認定事業
シティプロモーション推進の一環として、「おいしい紅茶のまち尾張旭」のPRに協力していただける企業・団体のかたを募集しました。自社への来客対応時や商談の際などに紅茶を提供していただいたり、リーフレットを配布していただいたりと、市内および市外に市のイメージアップと「おいしい紅茶のまち尾張旭」の認知度の拡大を図っていただきます。令和6年度に8社をおいしい紅茶のまちアンバサダーとして認定しました。
詳細は、「おいしい紅茶のまちアンバサダー認定企業紹介」ページをご覧ください。
尾張旭市オリジナルデザイン「午後の紅茶専売自動販売機」
尾張旭市とキリンビバレッジ株式会社が令和5年6月に締結しました「紅茶を通じたにぎわい創出のための連携協力に関する協定」に基づき、おいしい紅茶のまち尾張旭市をPRするため、市役所庁舎1階に尾張旭市オリジナルデザインの「午後の紅茶専売自動販売機」を設置しております。
詳細は、「尾張旭市オリジナルデザイン「午後の紅茶専売自動販売機」の設置について」ページをご覧ください。
紅茶の飲めるフリードリンクコーナー
市役所庁舎1階に無料でご利用いただける給茶機を設置しております。
冷水、お湯だけではなく、紅茶(冷、温)もご用意しております。
詳細は、「紅茶の飲めるフリードリンクコーナー」ページをご覧ください。
「おいしい紅茶のまち尾張旭市」PRパネルなどの設置
市役所や尾張旭駅に「おいしい紅茶のまち尾張旭市」をPRするためのパネルやのぼり、横断幕を設置しました。
(1枚目)尾張旭駅改札前設置パネル (2枚目)庁舎側面横断幕 (3枚目)市バスロータリー前のぼり
「尾張旭ブランドの紅茶」を作ろう。夢のプロジェクト「OwariasahiBari」
(一社)尾張旭市観光協会では、「尾張旭ブランドの紅茶」を作ろうという夢のプロジェクト「OwariasahiBari(オワリアサヒバリ)」の実現に向けた取り組みを行っています。
令和2年10月に「お茶の花を探してください」と呼びかけたところ、多くの市民の方から市内にあるお茶の木の情報が寄せられました。
令和3年5月にクラウドファンディングを実施したところ、目標額の100万円を超える応援購入をいただきました。
プロジェクトやクラウドファンディングの詳細については、尾張旭市観光協会<外部リンク>へお問い合わせください。
関連リンク
- (一社)尾張旭市観光協会<外部リンク>
- 紅茶フェスティバルin尾張旭<外部リンク>
- 国産紅茶グランプリ<外部リンク>
- おいしい紅茶の入れかた<外部リンク>(動画)