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クロスコネクションは禁止されています

ページID:0002314 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

クロスコネクションとは

クロスコネクションとは、「水道の給水管」と「井戸水などの水道以外の管」が接続されている状態のことをいいます。バルブを設置し、必要に応じて水道水と井戸水などを切り替えて使用している場合もクロスコネクションとなります。

クロスコネクションが禁止されている理由

水道の給水管と井戸水などの水道以外の管を接続してしまうと、バルブの故障や閉め忘れなどにより井戸水などが水道本管に逆流することがあります。この逆流した水が汚染されていた場合、周辺のご家庭で飲用に適さない水を飲んでしまうばかりでなく、最悪の場合、伝染病などを広範囲に引き起こしてしまうことになります。

水道水の汚染を防止し、安全性を確保するという公衆衛生上の観点から、クロスコネクションは水道法により固く禁止されています。

クロスコネクションが発見されたときは

クロスコネクションが発見されたときは、水道法及び尾張旭市水道事業給水条例の規定に基づき、そのご家庭への給水をいったん停止することになり、クロスコネクションの解消が確認されるまでの間、水道の利用はできません。

ご自宅がクロスコネクションになっている場合

指定給水装置工事事業者に依頼して、速やかに水道の給水管と水道以外の管を切り離してください。切り離し工事に要する費用はお客様のご負担になります。

クロスコネクションをそのまま放置しておくと、井戸水等が水道本管に流入するばかりではなく、反対に水道水が井戸等に大量に流れ込み、後日思いもよらない水道料金が請求されることがあります。

この場合の水道料金の免除または減額措置は一切有りませんので、請求金額の全額をお支払いいただくことになります。

さらに水道水が汚染され、被害が出た場合の補償は、原因者の負担となります。

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