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水道施設の耐震化について

ページID:0002340 更新日:2023年4月3日更新 印刷ページ表示

水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組について

水道施設は、市民の日常生活に欠くことのできないライフラインです。平常時はもとより、地震などの災害等の非常時においても、断水による市民生活への影響を最小限に抑え、安定的な供給を確保することが重要です。上水道課では、安心で安全な水を将来にわたって安定して供給していくために、漏水の原因となる老朽管の布設替えや地震災害に対する耐震化などの施設整備を進めています。

配水池・調整池の耐震化状況

配水池や調整池は水道水を供給するための重要な施設であり、地震等の災害時においても緊急給水を確保できるように整備しておく必要があります。そのため、上水道課では、市内にある3箇所の配水池及び3箇所の調整池について耐震診断を行い、対策が必要と診断された箇所は、平成20年度より耐震補強工事を実施し、平成22年度に完了しました。

配水池
施設名 貯水量(立方メートル) 耐震診断結果・対策状況
柏井配水池 640立方メートル H22耐震補強済み
高区配水池 12,400立方メートル 補強不要
低区配水池 10,000立方メートル 補強不要
調整池
施設名 貯水量(立方メートル) 耐震診断結果・対策状況
吉岡調整池 250立方メートル H20耐震補強済み
南山調整池 600立方メートル 補強不要
桜ヶ丘調整池 430立方メートル 補強不要

水道管の耐震化状況

上水道課では、幹線水道管について、平成24年度から耐震機能を有する耐震管にて配水管の埋設を進めています。また、老朽化した配水管についても同様に耐震管にて布設替えを進めています。

令和4年度末における配水管延長及び耐震化(適合)率

配水管総延長
(a)

耐震管延長
(b)

耐震化率
(b)/(a)

耐震適合管延長
(c)

耐震適合率
(c)/(a)

404.35km

75.07km

18.6%

133.61km

33.0%

令和4年度末における幹線水道管延長及び耐震化(適合)率

幹線水道管総延長
(a)

耐震管延長
(b)

耐震化率
(b)/(a)

耐震適合管延長
(c)

耐震適合率
(c)/(a)

42.15km

15.81km

37.5%

26.66km

63.3%

幹線水道管とは、水道事業にとって重要な管路の配水管(尾張旭市では口径300mm以上)のこと。

耐震管とは、管と管を繋ぐ継手部分に伸縮性や離脱を防止する機能等を有しており、地震や地盤沈下などによる地盤変化に対処できる非常に耐震性の高い構造の管のこと。

耐震適合管とは、地盤条件によっては耐震性を有する管のこと。

幹線水道管耐震化工事計画

工事予定の箇所につきましては、こちらの「幹線水道耐震化工事計画図」 [PDFファイル/3.16MB]をご覧ください。

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