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新型コロナウイルス感染症とは

ページID:0001739 更新日:2023年3月13日更新 印刷ページ表示

ヒトコロナウイルスSARS-CoV-2による感染症であり、発熱、呼吸器症状、倦怠感、頭痛、消化器症状、鼻汁、味覚異常、嗅覚異常等の症状を発症します。また、高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)のある方は、肺炎など、重症化するリスクが高いと考えられています。

新型コロナウイルスでは、発症の2日前から発症後7~10日間程度他の人に感染させる可能性があり、特に発症の直前・直後のウイルス排出量が高く、無症状病原体保持者(症状はないが検査が陽性だったもの)からも感染する可能性があります。

感染経路は、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等の時に排出されるウイルスを含む飛沫やエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接接触することにより感染します。

一般的には1メートル以内の近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、換気が不十分であったり、混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。また、ウイルスが付いたものに触った後、手を洗わずに、目や鼻、口を触ることにより感染することもありますので、基本的な感染症対策である、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、手洗い等の手指衛生、換気等が重要です。

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