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浄化槽雨水貯留施設転用補助制度について

ページID:0002246 更新日:2024年8月26日更新 印刷ページ表示

浄化槽雨水貯留施設転用補助制度とは、公共下水道に接続するときに不要となる浄化槽を改造して、雨水貯留施設として転用する場合に、一定の条件のもとでその工事費の一部を補助する制度です。

補助対象となる施設

不要となった浄化槽を転用して屋根等に降った雨水を貯める貯留槽とこれに接続する排水設備で、散水等に利用するための施設です。

メリットは?

  1. 庭木等の水やりや打ち水などに利用すれば、上下水道料金が節約できます。また、防火用水としても使用できます。
  2. 廃棄物となってしまう浄化槽の再利用ができます。
  3. 降雨時の河川の負担が軽減されます。

補助金額

一世帯につき1基の改造工事に要した経費の2分の1以内とし、千円未満の端数を切り捨てた金額とします。ただし、10万円を限度とします。

申請条件

  1. 下水道の使える区域(市供用開始区域)において自らの負担で改造工事を行う方
  2. 改造工事を開始する前に補助金の申請手続きを行ってください。
  3. 市税、取付管設置工事費等を完納している方
  4. 排水設備等改造資金融資あっせん制度の補助を受ける改造工事ではないこと。

申請方法

工事を開始する前に、浄化槽雨水貯留施設転用補助金交付申請書を下水道課に提出してください。
詳しくは、下水道課または指定工事店にお尋ねください。

雨水貯留施設のイラスト

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