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水を大切に使いましょう
水は、水道の蛇口をひねれば簡単に使うことができます。
しかし、水が私たちのもとに届くまでには、たくさんの人たちの努力や協力、多くの経費がかかっています。また、水道の水には限りがあり、何日も雨が降らないと、ダムの水がなくなってしまい、簡単に水を使うことができなくなってしまいます。
水は、私たちの生活になくてはならない貴重な資源です。普段から大切に使うよう心掛けましょう。
尾張旭市の水道水について
尾張旭市にお住まいの方が毎日使っている水道の水は、長野県の牧尾ダム、味噌川ダム、岐阜県の阿木川ダムから、木曽川を流れ、岐阜県の兼山取水口から愛知用水を通り、愛知県の高蔵寺浄水場できれいにされ、市の水道施設を通って、ご家庭や学校、工場などに届きます。
尾張旭市水道事業では、尾張旭市の水道水について知ってもらうため、小学4年生を対象とした学習用パンフレットを作成し、配布しています。
水道週間について
安全で良質な水を安定的に供給していく大切さをより多くの方に知ってもらうため、6月1日から7日までを「水道週間」とし、厚生労働省の呼びかけで、水にまつわる様々な取り組みが各地で行われています。
尾張旭市においては、市民の方を対象に、水源地の一つである牧尾ダム及び阿木川ダムへの見学会を実施しています(令和4年度においては、コロナウィルス感染症対策として見学会は中止)。
見学会の様子
牧尾ダム<外部リンク>(独立行政法人水資源機構愛知用水総合管理所)
阿木川ダム<外部リンク>(独立行政法人水資源機構阿木川ダム管理所)
水の日と水の週間について
8月1日は「水の日」です。水循環基本法で定められています。また、8月1日から7日までを「水の週間」とし、水環境の保全や水資源の有効活用などをテーマに、全国で様々なイベントが開催されています。
尾張旭市においては、市内在住の小学校4~6年生の親子を対象に、水源地の一つである味噌川ダムへの見学会や周辺施設(やぶはら高原こだまの森)の訪問等を実施しています。
見学会の様子
味噌川ダム<外部リンク>(独立行政法人水資源機構味噌川ダム管理所)
やぶはら高原こだまの森<外部リンク>