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ダニ媒体感染症にご注意ください

ページID:0002464 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

マダニによるウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者が、西日本などで確認されています。

SFTSウイルスを持つとされるマダニは、イエダニやヒョウダニなどの家庭内に生息しているダニとは異なりますが、草むらや藪などの屋外に生息しており、全国的に分布しています。

草むらや藪、森林などに入る場合は長袖・長ズボンを着用して、マダニに咬まれないように注意しましょう。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれてから、6~14日後に発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)等が出現し、重症になると死亡することもあります。

予防について

マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。農作業やレジャーなど野外で活動する際は次の点に注意しましょう。

  • 肌をできるだけ出さないように、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用する。
  • 肌の露出部分には、防虫スプレーを噴霧する。
  • 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりしないように敷物を敷く。
  • 帰宅後は衣類を外で脱ぎ、入浴して体をよく洗い、新しい服に着替える。
  • ペットに付着する可能性があるため、散歩から帰ったらブラッシング等して確認する。

マダニに咬まれたら

数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関を受診しマダニに咬まれたことを伝えてください。

詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。

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