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オオキンケイギクの防除にご協力ください
オオキンケイギクは日本在来の生物と競合し、生態系に対する影響が大きい外来種であることから、平成18年2月1日から「特定外来生物」に指定され、栽培、保管、運搬などが禁止されています。
このため、ご自宅で栽培等しないようにしていただくとともに、農地等に自生している場合には、防除にご協力ください。
オオキンケイギクとは
北米原産のキク科の多年生草本で、成長すると高さ30~70cm程度になります。
明治時代に鑑賞目的で輸入され、現在は河川敷、道路脇、線路脇、海岸など、全国の多くの場所に生息しており、市内でも、一部の河川敷などで確認されています。
防除方法
根を残すと翌年また生えてきますので、草刈り機で刈るのではなく、根元から引き抜いて2~3日ほど天日にさらし枯死させ、燃えるごみとして処分してください。
詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。
まち美化大作戦(ごみゼロ運動)に併せたオオキンケイギクの駆除
令和4年度実施状況
令和4年5月29日(日曜日)のごみゼロ運動に併せ、矢田川河川敷にてオオキンケイギクの駆除を行いました。
矢田川河川敷では、地元企業など多くのボランティア参加者にご協力いただき、スタッフを含め約60名が、1時間の作業で約140袋分のオオキンケイギクを駆除しました。
(矢田川河川敷における令和4年度駆除後の集合写真)