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「人にやさしい街づくり」の概要
人にやさしい街づくりとは
高齢者や障がい者を含む全ての人々が安心して暮らし、気軽に出かけられる街をつくっていくことです。街には、道路・公園などの公共施設の他に、店舗、病院、銀行など多くの建物があります。このような建物や道路・公園などの段差をなくしたり、障がい者の方が利用できるエレベーターやトイレなどを設けたりすることなどが必要です。また、物的環境のバリアフリーにとどまるだけでなく、心のバリアフリー、つまり、あらゆる人が助け合い、相互に理解し合う社会的環境のバリアフリーも重要になります。
愛知県「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」
「高齢者、障がい者等を含むすべての県民が円滑に利用できるよう建築物等の整備を促進すること。」及び「高齢者、障がい者等を含むすべての県民が自らの意思で円滑に移動できるよう道路、公共交通機関の施設等の整備を推進すること。」を施策の基本方針とし、人にやさしい街づくりの推進を図り、もって県民の福祉の増進に資することを目的としています。
詳細については、愛知県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
尾張旭市人にやさしい街づくり整備基準
尾張旭市では、平成10年3月に「尾張旭市人にやさしい街づくり推進計画」を策定しましたが、計画策定から10年以上が経過し、社会環境の変化、法令の改正等もあったことから、推進計画の内容を継承する形で新たに「尾張旭市人にやさしい街づくり整備基準」を定めました。