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地域密着型サービス

ページID:0027173 更新日:2023年11月28日更新 印刷ページ表示

地域の特性に応じたサービス

地域密着型サービスとは、高齢者が認知症や要介護状態になっても、住み慣れた地域で出来る限り長く生活できるように、地域の実態に即したサービスが提供されるよう創設された介護サービスで、その地域の住民が利用の対象となります。
地域密着型サービスの種類
種類 サービスの内容
(介護予防)小規模多機能型居宅介護 通いを中心に、利用者の選択に応じて訪問や短期間の宿泊のサービスを組み合わせた多機能なサービスを行います。
看護小規模多機能型居宅介護 小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせて、一体的な介護や医療・看護を行います。※要支援1・2の人は利用できません。
地域密着型特定施設入居者生活介護 定員が29人以下の小規模な介護専用型の特定施設(指定を受けた有料老人ホームなど)に入所する人に、食事・入浴、機能訓練などのサービスを行います。※要支援1・2の人は利用できません。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 定員が29人以下の小規模な介護老人福祉施設に入所する人に、食事・入浴、機能訓練などのサービスを行います。※新規入所は原則として要介護3~5の人が対象です。要支援1・2の人は利用できません。
(介護予防)認知症対応型通所介護 認知症の人が対象の通所介護で、食事や入浴、専門的なケアを日帰りで行います。
(介護予防)認知症対応型共同生活介護 認知症の人が共同生活する住宅で、食事・入浴、機能訓練などのサービスを行います。※要支援1の人は利用できません。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 日中・夜間を通して、定期巡回と随時対応による訪問介護と訪問看護を、一体的にまたは連携して行います。※要支援1・2の人は利用できません。
夜間対応型訪問介護 夜間でも安心して在宅生活が送れるよう、巡回や通報システムによる夜間専用の訪問介護を行います。※要支援1・2の人は利用できません。
地域密着型通所介護 定員が18人以下の小規模な通所介護施設で日常生活上の世話や機能訓練などを行います。※要支援1・2の人は利用できません。

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