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若年がん患者在宅療養支援事業
若年がん患者在宅療養支援事業
尾張旭市では、末期と診断された若年のがん患者さんが住み慣れた自宅で、最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、在宅支援事業や福祉用具にかかる費用を助成します。
尾張旭市若年がん患者在宅療養支援事業のご案内 [PDFファイル/302KB]
対象者
次のすべてに該当する方
- 尾張旭市内に住所を有する方
- サービスを利用する時点で40歳未満の方
- がん患者で、医師から終末期であると診断されている方
- 在宅における療養生活の支援及び介護が必要な方
- 他の制度において、同等の助成又は給付を受けることができない方
助成対象のサービス
区分 | サービスの種類 |
---|---|
1.在宅支援事業 |
・訪問介護 ・訪問リハビリテーション ・訪問入浴介護 ・居宅療養管理指導 ・訪問看護 ・夜間対応型訪問介護など |
2.福祉用具の貸与 |
・手すり ・床ずれ防止用具 ・スロープ ・体位変換器 ・歩行器 ・移動用リフト ・歩行補助杖 ・自動排泄処理装置 ・車いす ・特殊寝台 ・車いす付属品 ・特殊寝台付属品など |
3. 福祉用具の購入 |
・腰掛便座 ・簡易浴槽 ・自動排泄処理装置の交換可能部品 ・入浴補助用具 ・移動用リフトのつり具の部分など |
※医療保険制度や小児慢性特定疾病医療費など、他の制度において支援事業と同等の助成または給付を受けているものは除きます。
助成金額
・助成対象経費の9割相当額(1か月あたりの上限54,000円) ※100円未満は切り捨て
・生活保護を受けている方は全額を助成します。(1か月あたりの上限60,000円)
申請方法・利用の流れ
・この助成事業を利用するためには、事前の利用申請と利用後の助成金申請、2回の申請が必要です。
・必要書類は、下記からダウンロードできます。
1.利用申請(郵送可)
サービスを利用する前に、下記の書類を健康課へ提出してください。
事前に健康課へご相談いただくと申請がスムーズです。
【必要書類】
- (第1号様式)申請書
※ご家族等による代理申請も可能です。
※助成対象者が未成年の場合は、保護者が申請してください。
※助成金請求時の代理人を決めて記載してください。
- (第2号様式)意見書
※主治医に作成を依頼してください。
※文書料は自己負担になります。
- 助成対象者ご本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証などの写し)
※代理申請の場合は、申請者ご本人の確認書類も必要です。
2.サービスの利用
愛知県や尾張旭市の指定を受けている介護保険サービス事業所などから事業所を選び、サービスの利用を開始してください。
介護事業所・生活関連情報検索(介護サービス情報公表システム)<外部リンク>
- 申請日又は医師が末期がんと診断した日のうち、早い日からのサービス利用分が助成の対象となります。
- 領収書及び利用した支援事業の内訳が分かる書類を事業所から受けとってください。
3.助成金の申請(郵送可)
利用(購入)月の翌月から1年以内に、下記の書類を健康課へ提出してください。
<必要書類>
- (第5号様式)交付申請書兼請求書
※1か月分毎にまとめて交付申請をしてください。
※一度の申請で複数月分の交付申請をすることもできます。
- 領収書原本
※申請者または対象者の氏名、サービスの利用日(購入費)、利用(購入)金額、サービス内容(品名)、領収書発行者の名称及び住所の記載があるもの
- 通帳またはキャッシュカードの写し
※金融機関名、口座名義人、口座番号が確認できるもの
必要書類
- (第1号様式)申請書 [PDFファイル/77KB]
- (第1号様式)申請書 [Wordファイル/17KB]
- (第2号様式)意見書 [PDFファイル/70KB]
- (第2号様式)意見書 [Wordファイル/39KB]
- (第5号様式)申請書兼請求書 [PDFファイル/51KB]
- (第5号様式)申請書兼請求書 [Wordファイル/40KB]
よくあるご質問はこちらをご覧ください。
若年がん患者療養支援事業Q&A [PDFファイル/131KB]
申請書提出先
〒488-0074 尾張旭市新居町明才切57
尾張旭市保健福祉センター 健康課