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福祉施設・支援団体等による申請サポート・代理受取に係る報償費の支払いについて
マイナンバーカードの申請サポート・代理受取をしていただいた福祉施設・支援団体等に報償費を支払います
尾張旭市では、施設入所者、要介護・要支援認定者、障がいのある方など、マイナンバーカードの申請や受取をご本人で行うことが難しい方に代わって、福祉施設・支援団体等の方が、申請サポート・代理受取を実施した場合に報償費の支払いを行います。
実施される場合は、事前に市民課市民係までご相談ください。
1.対象となる団体
原則として、尾張旭市に住民登録のある支援対象者(施設入所者、要介護・要支援認定者、障がいのある方、長期入院者、75歳以上の方、社会的参加を回避し概ね家庭にとどまり続けている状態にある方、成年被後見人・被保佐人・被補助人)のマイナンバーカードの申請サポートまたは代理受取を実施する尾張旭市内の福祉施設や支援団体等
2.報償費の金額
(1)マイナンバーカードの申請サポート:1人あたり2,000円
(2)マイナンバーカードの代理受取:1人あたり2,000円
(3)申請サポートと代理受取の両方を実施した場合:1人あたり4,000円
3.実施期間
令和7年3月31日(月曜日)まで
4.実施内容
申請サポートの場合
- 実施内容についての相談(施設等→市)
- 事前打合せの後、事前協議書・支援対象者一覧の提出(施設等→市)
- 市から協議結果連絡(通知文)を送付(市→施設等)
- 申請サポートの実施(施設等・申請者→地方公共団体情報システム機構(J-LIS))
- 実施報告書及び報償費請求書の提出(施設等→市)
- 審査完了後に報償費の支払い(市→施設等)
代理受取の場合
- 実施内容についての相談(施設等→市)
- 事前打合せの後、事前協議書・支援対象者一覧の提出(施設等→市)
- 市から協議結果連絡(通知文)を送付(市→施設等)
- 代理交付に係る書類準備、代理交付によるカード受領(施設等・申請者)
- 実施報告書及び報償費請求書の提出(施設等→市)
- 審査完了後に報償費の支払い(市→施設等)
5.注意事項
報償費の支払いの対象外となるケース
- 尾張旭市内に施設・支援団体等の所在が確認できなかった場合
- 尾張旭市内に支援希望者の住民登録がない場合
- 事前打合せの未実施及び事前協議書の提出がなかった場合
- 出張窓口等の市役所職員が申請サポートを補助する場合
- 申請を完了したことが確認できない場合(写真不備、申請書ID記載ミス等)
- 報告書等の提出書類に記入ミス及び記入漏れがある場合
各種書類の提出について
- 申請希望者の氏名、生年月日、住所は正確に記入すること。
- 申請希望者等に関する情報について、守秘義務を厳守すること。
- 記入漏れ等書類に不備があった場合、訂正や取り下げをお願いすることがあります。
- 報償費請求書の提出期限は令和7年3月31日(月曜日)までとします。
申請サポートについて
- QRコード付き交付申請書(個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行/更新申請書)を使用すると比較的簡単に申請できます。QRコード付き交付申請書のお渡しは、お電話等にてお問い合わせください。
- 白紙の交付申請書(QRコード付きでない交付申請書)を使用する場合は、申請書にマイナンバー(12桁)を記入してください。記載がない場合は、カードの出来上がりに数か月かかることがございます。マイナンバーがわからない場合は、直接市役所へお持ちください。
- 交付申請書には適切な規格(縦4.5cm×横3.5cm)の写真をご用意いただき、裏面に氏名、生年月日を記載の上、糊で貼付してください。
- 申請サポート実施報告書の提出には、申請書の写しが必要です。オンラインで申請する場合は、写しの提出は不要ですが、報告書へ申請書ID(23桁)の記載が必要です。提出がない場合は、申請完了の確認ができないため報償費の支払いができません。
代理受取について
- マイナンバーカード申請後、約1か月後に申請者様のご自宅に交付通知書(個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼照会書)が届きますので、必要書類を揃えて市役所窓口で代理受取をしてください。
- カード受領後、すみやかにカードを申請者へ渡してください。
- 紛失等によるカードの再発行の場合、受取時の手数料が有料になります。
- 代理受取の際に必要な本人確認書類や疎明資料等は、申請者様の状況によりますので改めてご確認ください。