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高校生インタビュー
第六次総合計画の策定に当たり、将来を担う若者の意見を広く収集するため、市内唯一の高校である愛知県立旭野高等学校生徒会の皆さんにインタビューしました。
実施概要
対象 | 愛知県立旭野高等学校生徒会の皆さん |
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実施日 | 令和4年10月31日(月曜日) |
実施場所 | 愛知県立旭野高等学校会議室 |
インタビュー項目 |
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インタビュー実施結果
1.「10年後、どんな自分になっていたいか」
- 企画営業でリーダーシップを発揮したい
- 家庭を持ちながら仕事をバリバリしたい
- 海外の映像制作の会社で働きたい
- 行政関係の仕事に就いて、人の役に立ちたい
- 研究者または技術者になり質の高い技術と専門性を身に付けたい
2.「10年後、どんな暮らしを希望するか」
- 親元を離れて自立した生活を送りたい
- 子どもと安心して暮らしたい
- リモートワークなど新しい就労スタイルに対応していたい
- 待機児童問題などが解決して、親子ともに暮らしやすくなっていてほしい
- 環境問題や紛争問題の解決に向けて何らかの形で貢献していたい
3.「1や2を実現するために必要なもの・こと(課題)」
- 世代や学校などの枠を超えて地域で交流できる場があると良い
- 男女差別を無くそうという風潮が必要
- リモートワークで、家ではない場所で仕事ができる環境があると良い
- 一つの会社に長く務めるより経験を積んでやりたいことをやれると良い
- 男性の育休が社会的にもっと推進されると良い
- 仕事で使うため、高い英語力を身に着けたい
- 日本は、研究者に対する処遇が悪いため、処遇の改善
4.「1や2を実現するために行政や社会に望むもの」
- 育休復帰しやすい職場環境の整備・柔軟な働き方の導入
- 子どもの安全のため、住宅街を明るくすることや監視カメラの設置が進むと良い
- 高校生でも参加できるような就職フェアなどがあると良い
- 子ども世代が利用する図書館や運動公園があると良い
- 行政との意見交換の場があると良い
- 保育現場などで国籍を問わず活躍できる環境があると良い
当日の様子
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