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健康づくり推進員会
健康づくり推進員会とは
- 本市は平成16年6月にWHO西太平洋地域健康都市連合の設立メンバーとして加盟後「健康都市宣言」を行いました。これを機に市民がいつまでも健康で質の高い生活が送れるよう、自らの健康づくりに関心を持ち行動する人たちを支援するため、地域の健康づくりのリーダーとして活動する「尾張旭市健康づくり推進員会」を設置しました。
- 健康に関する知識を身に付け、自らが健康に、さらに地域の健康づくりの輪を広げる活動を行うボランティアです。
- 令和6年4月現在、28名の健康づくり推進員が元気に活動しています。
活動の3本柱
筋力トレーニング
- 健康課が開催するらくらく筋トレ体操の教室のお手伝いや、自主グループの活動支援を行っています。
ウォーキング
- 毎月第1月曜日に、健康づくり推進員主催の定例ウォーキングを開催しています。
令和6年度健康づくり推進員定例ウォーキング年間予定表 [PDFファイル/57KB]
※当日8時に雨が降っている場合や、前日夕方に熱中症警戒アラートが発令された場合は中止します。
笑いと健康
- 健康に良い効果がある「笑い」を市民に届けるべく、健康講座や体操の実技等を行っています。
その他の活動
- 健康課や他課が実施する事業やイベント(健康まつり・市民祭等)の活動協力や、月1回の定例会、他市の健康づくり推進員との交流会、研修会を行っています。
- 健康づくり推進員の活動をする際に必要な知識や実技等の確認のため「養生サークル」(月1回)という自主活動を行っています。
健康づくり推進員養成講座
- 健康づくり推進員になるには、市が主催する健康づくり推進員養成講座を受講し、修了する必要があります。
- 前回は令和5年度の秋に開催しました。次回の開催時期は未定です。
祝 スポーツ庁長官優秀賞受賞(第9回健康寿命をのばそう!アワード<生活習慣病予防分野>
令和2年度の「第9回健康寿命を延ばそう!アワード」の生活習慣病予防分野で、特にスポーツ・運動を通じて優れた取組を行っている自治体として尾張旭市が、「スポーツ庁長官優秀賞」を受賞しました。
受賞プロジェクト事例の紹介<外部リンク>
表彰テーマ
「寝たきりにさせないまちづくりをめざし、健康づくり推進員とともに取り組む」
内容(概略)
尾張旭市が、寝たきりにさせないまちづくりを目指し、健康づくり推進員とともに、らくらく筋トレ自主グループの活動を支援しており、その結果を評価するため、大学との共同研究を実施。
結果、健康づくり推進員が関わることで、参加者の運動機能が促進されていることが実証されました。
その取り組み事例が評価され、受賞に至りました。
今後も、健康づくり推進員とともに寝たきりにさせないまちづくりを目指していきたいと思います。
「健康寿命を延ばそう!アワード」とは
厚生労働省及びスポーツ庁が、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を目指し、健康増進・生活習慣病予防推進において優れた取組を行っている企業・団体・自治体の表彰を行うことを通じて、それらの奨励・普及を図るため開催しています。
その中でも、特にスポーツ・運動を通じて優れた取組を行っている自治体として「スポーツ庁長官優秀賞」を受賞しました。
なお、表彰は令和2年11月30日(月曜日)にオンライン形式にて実施され、室伏スポーツ庁長官より、市長に表彰状が授与されました。
画面越しに健康づくり推進員も表彰式に参加しました。
参考:受賞取組事例簡易紹介シート<外部リンク>