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中学校の休日部活動の地域連携・地域移行

ページID:0018927 更新日:2025年1月22日更新 印刷ページ表示

中学校休日部活動の今後の考え方をお知らせします。

少子化が進む中、中学校の部活動は、これまでと同様の体制で運営し続けることが難しくなってきています。また、教職員の働き方改革が求められるなどの課題もあり、改革が急務となっています。
こうしたことを受け、このたび尾張旭市での中学校の休日部活動の今後の考え方を定めましたので、お知らせします。

今後の中学校休日部活動の考え方(概要)

・学校教職員による指導を、令和8年3月までに廃止します。なお、平日の部活動は、これまでどおりとします。
・令和8年4月から、「地域連携」による部活動に変更します。
※部活動の地域連携とは、引き続き指導を希望する教職員や地域の皆さんの協力を得て、指導などを行う仕組みのことです。

今後の中学校休日部活動の考え方(詳細)

具体的な内容(変更点)

・今後実施する「意向調査」の結果、生徒の皆さんと教職員の両者が、引き続き休日部活動を希望する場合は、指導体制を変更した上で実施します。
・活動を希望する教職員や地域の指導者が部活動指導員として指導します。
・部活動指導員がいない場合、休日の部活動は行いません。
・平日の部活動は、これまでどおり学校教職員が指導する体制を継続します。
(ただし、学校の事情で顧問がいない場合などは、部活動の内容が縮小・廃止されます。)

Q&A

Q1令和8年度に向けて、どのように指導体制を変更していくのですか。
A1生徒の皆さんと教職員を対象に、休日部活動に関する「意向調査」を行います。「意向調査」の結果、生徒の皆さんと教職員の両者が休日部活動の希望する場合、引き続き活動を希望する教職員や地域で指導を希望される方が部活動指導員として指導を行います。これらの準備を、令和7年度中に行い、令和8年度から指導体制を変更します。
Q2令和8年度から、誰が指導者になるのですか。
A2地域で指導を希望される方や引き続き活動を希望する教職員が立場を変えて部活動指導員として指導を行います。
Q3令和8年度から、活動日程や時間はどのようになるのですか。
A3生徒の皆さんや指導者が無理なく取り組めるよう、部活動の運営と指導方針を見直し、活動時間・活動量のスリム化を図ります。
Q4令和8年度から、大会やコンクールへの出場はどのようになるのですか。
A4学校部活動として活動することとなりますので、これまでどおり、学校単位で参加します。
Q5令和8年度から、部活動に参加するために費用がかかるのですか。
A5学校部活動として活動することとなりますので、地域連携中はこれまでどおり、部活動に参加するための費用(運営費)はかかりません。
Q6令和8年度から、部活動に参加する際の保障や保険はどのようになるのですか。
A6学校部活動として活動することとなりますので、これまでどおり学校管理下の部活動で発生した事故等は、日本スポーツ振興センターの「災害共済給付制度」の保障対象となります。
Q7休日部活動に指導者として参加することはできますか。
A7地域で指導を希望される方が部活動指導員として指導を行う仕組みを現在検討し、令和7年度中にお知らせする予定です。

生徒・保護者の皆様へのリーフレット

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