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学校給食における地産地消について
学校給食センターでは、地元でとれた野菜等を学校給食に取り入れ、地産地消を活かした食育の推進を行っています。(白菜、大根、たまねぎ、じゃがいも、きゃべつ、とうがん、プチヴェール、いちじく、さつまいもなど)。
地産地消とは
- 「食べる人」と「作る人」の距離が近い
「地産地消」とは、「地域生産・地域消費」を短くした言葉で、その地域でとれる農産物や水産物をその地域で消費することです。輸送手段の発達により、日本全国からたくさんの食料が運ばれ、外国からの輸入もさかんです。しかし一方で、遠くから運ばれてきたものより、近くで安全なものを食べようという「地産地消」の声が高まっています。
- 新鮮で安心、生産者の顔がわかる
地産地消では、生産物を輸送する時間が短くて済むため、環境に優しいと言われています。
また、身近で作られているので、どのような人が、どのような場所で、どのように作っているかがすぐに分かります。つまり、新鮮な食べ物を安心して食べられるわけです。
学校給食における地産地消の取り組みについて
愛知を食べる学校給食の日
毎年、愛知県全体で6月19日「食育の日」を中心に行っています。
この日の献立は、尾張旭市産や愛知県産の食材をたくさん使っています。地域の新鮮な食材に触れ、味わうことができます。
全国学校給食週間
1月24日から1月30日は「全国学校給食週間」です。
愛知県の郷土料理や尾張旭市産、愛知県産の食材をたくさん使った献立が一週間登場します。
ふれあい給食
市内の生産者と小学校の児童が一緒に給食を食べ、ふれあいを深めながら、食の大切さを学びます。
地元産農産物を使ったメニュー
鶏肉のいちじくソースかけ
尾張旭市産のいちじくを使用したいちじくソースを鶏肉に絡めて提供しました。(令和5年6月7日)
カリホクッ大学いも~いちじくソースを添えて~
尾張旭市産のいちじくを使用したいちじくソースをさつまいもに絡めた「大学いも」を提供しました。(令和4年1月21日)
令和3年度「あったらいいなこんな給食」献立募集で入選した、中学三年生の献立です。
いちじくゼリー(市制50周年記念)
尾張旭市産のいちじくを加工して「いちじくゼリー」を提供しました。(令和2年12月1日)
あさぴーコロッケ(市制50周年記念)
尾張旭市産の小松菜を入れた「あさぴーコロッケ」を提供しました。(令和2年12月1日)
いちじく蒸しパン
尾張旭市産のいちじくを加工して「いちじく蒸しパン」を提供しました。(令和2年1月30日)
お米のムース
尾張旭市産のお米を加工して「お米のムース」を提供しました。(平成28年6月17日)
あさぴーコロッケ
あいち尾東農協管内産(尾張旭市産を含む)のプチヴェールの粉末が入った「あさぴーコロッケ」を提供しました。(平成28年1月29日)
いちじくゼリー
尾張旭市産のいちじくを加工して「いちじくゼリー」を提供しました。(平成28年1月26日)
お米のタルト
尾張旭市産のお米を加工して「お米のタルト」を提供しました。(平成27年6月18日)
いちじくソイムース
尾張旭市産のいちじくを加工して「いちじくソイムース」を提供しました。(平成27年1月27日、11月17日)
お米のクレープ
尾張旭市産のお米を加工して「お米のクレープ」を提供しました。(平成26年6月17日)
いちじくタルト
尾張旭市産のいちじくを加工して「いちじくタルト」を提供しました。(平成25年1月24日、平成26年1月24日)
- 平成24年度に初めて、尾張旭市の特産物である「いちじく」を加工した「いちじくジャム」を使用し、いちじくタルトを作りました。「全国学校給食週間」にちなんで、平成25年1月24日の学校給食でいちじくタルトを食べました。
- 25年度は市内保育園の子どもたちにも食べていただきました。(平成26年1月24日)
- 旭小学校(3年生)では、地元のいちじく生産者である谷口さんとのふれあい給食を実施しました。
- 「いちじくタルト」に使用する「いちじくジャム」は、市内でいちじくを栽培している生産者の谷口さんが大事に育てた「いちじく」をジャムにしたものです。