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思春期子育て講座

ページID:0022173 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示

1 趣旨

 心や体の発達とともに不安定になりやすい思春期の子どもたちを取り巻くさまざまな問題を、彼らに接する大人として、いろんな角度から専門の先生をお招きしてお話を伺いながら、子どもたちを支えていくための方策を考え、工夫し、日々の対応に活かせるヒントを掴んでいただく助けとなるよう、思春期子育て講座を開催しています。

2 受講方法

 講師や内容によって受講形態が変わります。中央公民館や各家庭でご参加いただくことができます。

  •  対面講座
  •  対面及びオンライン併用講座
  •  オンライン配信講座

 

3 令和6年度思春期子育て講座(前期)の参加者募集

   ※  思春期子育て講座(前期)の参加者を募集しています ※ 

     電子申請(申込フォーム)での申込締め切りは5月2日(木曜日)までです。

   電話および窓口でのお申込は5月9日(木曜日)まで受け付けます。

   電話の場合 : 0561-76-8181 (土日・祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで)​

 

 時      間 : いずれも午前10時から午前11時30分の90分程度

 受講方法 : (1)中央公民館での対面受講

        (2)自宅でのZoom受講(ただし、第2回・第3回は中央公民館での対面受講のみ

令和6年度思春期子育て講座(前期)チラシ [PDFファイル/896KB]

申込フォームはこちら<外部リンク>

4 令和6年度思春期子育て講座予定

講座の講師とテーマおよび概要

〇 令和6年度前期思春期子育て講座

 第1回  5月20日(月曜日)  

     『思春期の子どもの心の深層』

 中部大学准教授 学生相談室   渡邉 素子 さん

 公立高校のスクールカウンセラーを経て、大学の学生相談室に勤務する傍ら、精神科クリニックにおいても臨床心理士として活躍をされている先生からのメッセージです。

  • 渡邉先生の講座では、下の申込フォームから申込んでいただく際に、備考欄に先生に相談したいことや、取り上げて欲しい事柄を記入していただければ、講座の中で、個人が特定できない形で取り上げていただくことが可能ですので、ご活用ください。

 第2回  6月11日(火曜日)  

     『今、社会で求められる人材とは?』

 NPO法人アスクネット   森澤 ゆかり さん

 企業への人材育成・離職率低下支援、女性活躍推進支援、働き方改革支援などの活動を通して、今、社会で求められている人材とはどんなものか? をキャリア教育の視点からお話します。

 第3回  6月20日(木曜日)  

     『子どもたちに伝えたい命と性』

 椙山女学園大学看護学部 准教授   奥川 ゆかり さん

 助産師として大学病院に勤務した経験をもとに、性教育、性暴力被害者支援活動を展開するなかで、思春期の子どもたちに伝えたいメッセージをお伝えします。

 第4回  7月4日(木曜日)  

     『子どもの体力の現状、および運動を通した子どもの育み』

 中京大学スポーツ科学部 教授   中野 貴博 さん

 コロナ禍を経験する前後で子どもたちの生活様式が大きく変化するに伴い、子どもたちの体力が低下したと言われます。その実際を調査結果から検証し、今一度、運動と子育てについて考え直してみましょう。

 

5 昨年度の講座

講座の講師とテーマ

〇 令和5年度前期
*第1回 (一社)日本アンガーマネジメント協会 認定講師  堀 美奈子 さん
「思春期の子どもと楽しく暮らすコツ」
*第2回  臨床心理士  上田 千鶴 さん
「子どもの『レジリエンス』を育むには?」
*第3回 (一社)安心安全インターネット塾 代表理事  勝野 祐子 さん
「ネットトラブルから子どもを守るために保護者が知っておくこと」
〇 令和5年度後期
*第1回  愛知県金融広報委員会 金融広報アドバイザー  吉川 由香 さん
「家庭でできる金銭教育」
*第2回 いのちの電話協会 評議員  山本 秀樹 さん
「子どもの心を聴く」
*第3回 一尾塾 塾長  一尾 茂彦 さん
「思春期の子どもの「やる気」を引き出す方法」

 

6 過去の講座の紹介

※令和5年度後期講座、『子どもの「やる気」を引き出す方法』(一尾茂彦さん)の講義の一部を視聴していただけます。(5月31日まで)

 

7 参加者の声

  • 先生の「思春期の子どもに対して、または自分に対してイライラするのは当たり前」との言葉で、少し肩の力が抜けた気がします。最近、子どもを褒めることができていませんでしたが、小さなことから目を向けてみようと思います。
  • 反抗期と聞くとネガティブなイメージになるが、子どもが自分の意見を主張する訓練をしている、ということを念頭において接していきたいと思いました。
  • 子どもたちが没頭していることが、親にとっては心配なことでも、見方を変えて一緒に話をして相談しながら、見守って応援していけたらいいなと思いました。
  • 子どもたちを信頼すること、目を掛け手を掛けないということの大切さを学びました。大人が子どもの手本となるよう心掛けたいなと思いました。
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