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思春期子育て講座

ページID:0022173 更新日:2024年10月1日更新 印刷ページ表示

お知らせ

 ※ 思春期子育て講座(後期)を募集しています 

 1​ 時      間 : いずれも午前10時から午前11時30分の90分程度

 2 受講方法 : 中央公民館での対面受講、あるいは自宅でのZoom受講(ただし、第1回は中央       公民館での対面受講のみとなります)

各回の概要
第1回

10月17日

木曜日​

「本物の自信を育む子育て ~揺れ動く思春期の心~」 (対面受講のみ) 

 公立小中高スクールカウンセラー  山口 力さん

思春期の子どもは、自分という存在の在り方を考える課題に直面します。自信をもってその課題に臨むには何が必要なのか、親として何ができるのかを考えます。​

第2回

11月12日

火曜日​

「睡眠・生活リズムを整えることの重要性」  

 愛知東邦大学人間健康学部 准教授  吉村 道孝 さん

睡眠の良し悪しは精神状態に​大きく影響します。思春期は睡眠のリズムが乱れやすい時期でもあり、そこから派生する不登校や疾患などの諸問題に触れ、より良い睡眠について考えます。

第3回

12月6日

金曜日

「家庭でのゲーム、ネット利用のルール作り -なぜゲーム、ネットの世界から離れられないのか-」

 尾張福祉相談センター 児童専門監  吉川 徹 さん

​愛知県医療療育総合センター中央病院で児童精神科医として長年子どもを診察してきた中で、なぜゲームをしないではいられないのか、子どもの視点から考えます。

第4回

12月16日

月曜日​

「子どもの人生、自分自身の生き方、家族のあり方を考える」  

 尾張旭市心のアドバイザー  西村 則子 さん

子どもは親とは“違う”ひとつの人格を持った存在です。だから、親はその成長を見守りつつ、自分の生き方や家族のあり方を今一度、見直してみませんか?​

 

 令和6年度思春期子育て講座(後期)チラシ [PDFファイル/1.05MB]

 お申込は申込フォーム<外部リンク> か電話か窓口で直接申し込んでください   

  電話の場合 : 0561-76-8181 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

 

趣旨

 心や体の発達とともに不安定になりやすい思春期の子どもたちを取り巻くさまざまな問題を、彼らに接する大人として、いろんな角度から専門の先生をお招きしてお話を伺いながら、子どもたちを支えていくための方策を考え、工夫し、日々の対応に活かせるヒントを掴んでいただく助けとなるよう、思春期子育て講座を開催しています。

受講方法

 講師や内容によって受講形態が変わります。中央公民館や各家庭でご参加いただくことができます。

  •  対面講座
  •  対面及びオンライン併用講座
  •  オンライン配信講座

 

これまでの講座

講座の講師とテーマ

〇 令和5年度前期
*第1回 (一社)日本アンガーマネジメント協会 認定講師  堀 美奈子 さん
「思春期の子どもと楽しく暮らすコツ」
*第2回  臨床心理士  上田 千鶴 さん
「子どもの『レジリエンス』を育むには?」
*第3回 (一社)安心安全インターネット塾 代表理事  勝野 祐子 さん

「ネットトラブルから子どもを守るために保護者が知っておくこと」

〇 令和5年度後期
*第1回  愛知県金融広報委員会 金融広報アドバイザー  吉川 由香 さん
「家庭でできる金銭教育」
*第2回 いのちの電話協会 評議員  山本 秀樹 さん
「子どもの心を聴く」
*第3回 一尾塾 塾長  一尾 茂彦 さん
「思春期の子どもの「やる気」を引き出す方法」
〇 令和6年度前期
*第1回 中部大学准教授 学生相談室  渡邉 素子 さん
「思春期の子どもの心の深層」
*第2回 NPO法人アスクネット  森澤 ゆかり さん
「今、社会で求められる人材とは?」
*第3回 椙山女学園大学看護学部 准教授  奥川 ゆかり さん
「子どもたちに伝えたい命と性」
*第4回 中京大学スポーツ科学部 教授  中野 貴博 さん
「子どもの体力の現状、および運動を通した子どもの育み」

参加者の声

  • 先生の「思春期の子どもに対して、または自分に対してイライラするのは当たり前」との言葉で、少し肩の力が抜けた気がします。最近、子どもを褒めることができていませんでしたが、小さなことから目を向けてみようと思います。
  • 反抗期と聞くとネガティブなイメージになるが、子どもが自分の意見を主張する訓練をしている、ということを念頭において接していきたいと思いました。
  • 子どもたちが没頭していることが、親にとっては心配なことでも、見方を変えて一緒に話をして相談しながら、見守って応援していけたらいいなと思いました。
  • 子どもたちを信頼すること、目を掛け手を掛けないということの大切さを学びました。大人が子どもの手本となるよう心掛けたいなと思いました。
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