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思春期子育て講座

ページID:0022173 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

趣旨

 心や身体の発達とともに不安定になりやすい思春期の子どもたちを取り巻くさまざまな問題を、彼らに接する大人として、いろんな角度から、専門の先生をお招きしてお話を伺いながら、子どもたちを支えていくための方策を考え、工夫し、日々の対応に活かせるヒントを掴んでいただく助けとなるよう、思春期子育て講座を開催しています。

 

受講方法

 講師や内容によって受講形態が変わります。中央公民館や各家庭でご参加いただくことができます。

 ● 対面受講

 ● 対面、及びオンライン併用受講

 ● オンライン受講

 

 思春期子育て講座(前期)を募集します 

 1​ 時      間 : いずれも午前10時から午前11時30分の90分程度

 2 受講方法 : 中央公民館での対面受講、あるいは自宅でのZoom受講(今期のオンライン受講は第1回のみです)

各回の概要
第1回

5月27日

火曜日​

「不登校の時間が教えてくれたこと」 

 漫画家 棚園 正一 さん

小学校、中学校とほとんど学校に行けなかったなかで​、13歳の時に漫画家の鳥山明さんに出会ったことがきっかけとなり、漫画家を目指すことに。不登校という時間の過程で出会った人々、考えたことなどを振り返りながら、小中学生や保護者の方々にエールを送ります。

第2回

6月13日

金曜日​

「私の歩みから子育てを考える」 (対面受講のみ) 

 岩倉市人権擁護委員・元中学校教諭 鵜飼 洋子 さん

母として、中学校教師として歩んできたなかで、子どもが健全に育つためには何が必要かを考えて来ました。そこで今、言えることをいくつかの事例を挙げてみなさんに伝えます。

第3回

6月27日

金曜日

「自己肯定感を育てる子育て」 (対面受講のみ)

 町のお母さん保健室Hidamally 代表 澤田 有心子(ゆみこ) さん

​3人の子どもの子育て、保育士として保育園に勤務した経験を基盤として、アドラー心理学に辿り着きました。アドラー心理学を軸として、自己肯定感を育む子育てについて共に考えます。

第4回

7月11日

金曜日​

「子どもの自立のために親がすること、してはいかないこと」  

(対面受講のみ)

 キャリアコンサルタント 柴田 朋子 さん

子育てをしながら、株式会社リクルート、瀬戸市役所での勤務を通していろいろな分野での人材育成を経験し、特に女性のキャリア形成には熱い想いを持っています。女性がより良い形で自己実現できる道を探します。​

 

 令和7年度思春期子育て講座(前期)チラシ [PDFファイル/824KB]

 申込フォーム<外部リンク>または電話か窓口で直接お申込ください   

  電話の場合 : 0561-76-8181 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

 

これまでの講座

講座の講師とテーマ

〇 令和6年度前期
*第1回  中部大学 准教授  渡邉 素子 さん
「思春期の子どもの心の深層」
*第2回   NPO法人アスクネット  森澤 ゆかり さん
「今、社会で求められる人材とは?」
*第3回  椙山女学園大学 准教授  奥川 ゆかり さん
「子どもたちに伝えたい命と性」
*第4回  中京大学 教授  中野 貴博 さん
「子どもの体力の現状および運動を通した子どもの育み」

 

〇 令和6年度後期
*第1回  公立小中高スクールカウンセラー  山口 力 さん
「本物の自信を育む子育て -揺れ動く思春期の心ー」
*第2回  愛知東邦大学 准教授  吉村 道孝 さん
「睡眠・生活リズムを整えることの重要性」

*第3回  愛知県尾張福祉相談センター 児童専門監  吉川 徹 さん

「家庭でのゲーム、ネット利用のルール作り -なぜゲーム、ネットの世界から離れられな   

 いのかー」

*第4回  尾張旭市心のアドバイザー  西村 則子 さん
「子どもの人生、自分自身の生き方、家族のあり方を考える」

過去の講座の紹介

令和6年度後期講座、「家庭でのゲーム、ネット利用のルール作り -なぜゲーム、ネットの世界から離れられないのかー」(吉川 徹 さん(愛知県尾張福祉相談センター 児童専門監)の講義の一部を視聴していただけます。(令和7年6月30日まで)

参加者の声

  • 先生の「思春期の子どもに対して、または自分に対してイライラするのは当たり前」との言葉で、少し肩の力が抜けた気がします。最近、子どもを褒めることができていませんでしたが、小さなことから目を向けてみようと思います。
  • 反抗期と聞くとネガティブなイメージになるが、子どもが自分の意見を主張する訓練をしている、ということを念頭において接していきたいと思いました。
  • 子どもたちが没頭していることが、親にとっては心配なことでも、見方を変えて一緒に話をして相談しながら、見守って応援していけたらいいなと思いました。
  • 子どもたちを信頼すること、目を掛け手を掛けないということの大切さを学びました。大人が子どもの手本となるよう心掛けたいなと思いました。
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