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下水道の整備情報
公共下水道計画の概要
私たちが使用して汚れた水をきれいにするには、公共下水道や合併処理浄化槽などの施設が必要です。効率的に汚水処理事業を推進するためには、それぞれの施設の特性や経済性、水質保全効果などを考慮し、その場所に最も適した方法で整備を行わなければなりません。
尾張旭市の公共下水道は、昭和54年に策定した下水道基本計画に基づいて、昭和55年に都市計画決定し、下水道法及び都市計画法の事業認可を受けました。その後、公共下水道の建設に着手し、現在は東部浄化センターと西部浄化センターの2つの終末処理場が稼動しています。最新の事業計画は令和4年度に認可を受けたもので、目標年次は令和10年度となっています。
項目 | 東部処理区 | 西部処理区 | 全体 |
---|---|---|---|
行政区域面積 |
- |
- |
2,103 ヘクタール |
全体計画区域面積 |
611ヘクタール |
744ヘクタール |
1,355 ヘクタール |
都市計画決定区域面積 |
531ヘクタール |
645ヘクタール |
1,176 ヘクタール |
事業計画区域面積 |
531ヘクタール |
645ヘクタール |
1,176 ヘクタール |
全体計画処理人口 |
35,400人 |
44,000人 |
79,400人 |
事業計画処理人口 |
35,260人 |
42,960人 |
78,220人 |
処理施設の名称 |
東部浄化センター |
西部浄化センター |
- |
処理方式 |
標準活性汚泥法
2段硝化脱窒法 |
標準活性汚泥法
3段硝化脱窒法 |
- |
排除方式 |
分流式 |
分流式 |
- |
放流先 |
三葉川雨水幹線 |
庄中排水区雨水管渠 |
- |
項目 |
令和2年度 |
令和3年度 |
令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
---|---|---|---|---|---|
住民基本台帳人口 |
84,135人 |
83,904人 |
83,822人 | 83,816人 | 83,606人 |
供用開始区域 |
950.2ヘクタール |
972.6ヘクタール |
1,005.6ヘクタール | 1,030.6ヘクタール |
1,043.5ヘクタール |
供用開始区域内人口 |
69,291人 |
70,980人 |
72,730人 | 74,081人 |
74,828人 |
普及率 |
82.36% |
84.6% |
86.77% | 88.39% | 89.5% |
水洗化人口 |
61,827人 |
63,859人 |
65,460人 | 67,262人 | 68,686人 |
水洗化率 |
89.23% |
89.97% |
90.00% | 90.80% | 91.79% |
(外国人人口を含む)
下水道の使える区域(供用開始区域)
下水道の整備が完了している地域については、下記の図でご確認ください。
詳細は下記の下水道課にお問い合わせください。
整備年次計画(令和7年度)
現在、赤色で着色した地区で公共下水道(汚水)の整備を進めています。
各地区の整備年次計画図(汚水)を見ることができます。
- 北原山地区 [PDFファイル/347KB]
- 北山地区 [PDFファイル/550KB]
- 新居地区 [PDFファイル/520KB]
- 東大道地区 [PDFファイル/339KB]
- 西の野地区 [PDFファイル/394KB]
なお、施工予定年度・供用開始予定範囲は、変更する場合がありますので、詳細は下記にお問い合わせ下さい。