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尾張旭市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
市の事務及び事業に伴い排出される温室効果ガスの削減を図るため平成29年4月に策定した「尾張旭市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を改定しました。
目的
この計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律(以下「温対法」という。)第21条第1項に基づき策定する地球温暖化対策実行計画(事務事業編)であり、本市の事務及び事業から排出される温室効果ガスの排出削減に向けての取り組みを定め、地球温暖化対策を推進するとともに、職員の環境意識向上を図ることを目的としています。
計画期間及び基準年度
- 計画期間・・・平成29年度から令和12年度まで(14年間)
- 基準年度・・・平成25年度
計画の範囲
本市が実施するすべての事務及び事業とします。
また、改定前の計画では対象施設から除外していた浄化センターや基準年度以降に新設・組み入れられた施設、空調など温室効果ガスを排出する設備は、すべて対象とします。
なお、一部事務組合及び公共工事や各種調査業務など外部発注などにより実施する事業は対象外とします。
対象とする温室効果ガスの範囲
温対法で対象としている7種類の温室効果ガスの内、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボンの4気体を対象とし、本市の事務及び事業から排出されないその他の3気体は対象外とします。
目標
令和12年度までに二酸化炭素換算した温室効果ガス排出量を、基準年度比で46%削減します。
取り組み内容
環境に配慮した行動を率先して行い、環境への負荷低減に向けた取り組みを推進しましたが、計画改定後の新たな削減目標を達成するため、これまでの取り組みの強化や新たな取り組みを推進します。
- 公共施設の新設・改修時におけるZEBの導入の検討、再生可能エネルギーの導入及び照明のLED化の推進
- 次世代自動車導入の推進
- 職員一人ひとりの意識向上を図るための取り組みの強化
- 自然エネルギーや省エネルギー由来の発電を行う発電事業者からの電力調達やグリーン電力証書購入の検討
年次報告書
市の事務及び事業により排出された温室効果ガスの排出量を毎年公表します。
年度 | 年次報告書 |
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令和2年度実績 | |
令和元年度実績 | |
平成30年度実績 | |
平成29年度実績 |