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ツヤハダゴマダラカミキリにご注意ください!

ページID:0027800 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

ツヤハダゴマダラカミキリとは

ツヤハダゴマダラカミキリは、中国東部から朝鮮半島を原産地とする外来のカミキリムシです。幅広い植物を幼虫の食樹とし、北米やヨーロッパで街路樹や公園樹木を枯らすなど大きな被害を出しています。このため、国際自然保護連合(IUCN)が定める「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選出されています。
令和5年7月には、市内でもツヤハダゴマダラカミキリが確認されました。また、瀬戸市や長久手市など近隣市町村でも確認されています。

ゴマダラカミキリとの見分け方

市内含め、日本には在来のゴマダラカミキリが生息しています。ツヤハダゴマダラカミキリはゴマダラカミキリの近縁種であり、両種の姿はとてもよく似ています。
下記のポイントで見分けましょう。
主な形態の違い
ポイント ツヤハダゴマダラカミキリ ゴマダラカミキリ
前胸部に一対の白斑 ない ある
前翅のつけ根 滑らか 細かい突起や点刻がある
小盾板(左右の前翅のつけ根の間にある三角形の部分)に白斑 ない ある

 

ゴマダラカミキリとの見分け方
被害樹種とその位置
  ツヤハダゴマダラカミキリ ゴマダラカミキリ
被害樹種 アキニレ、カツラ、トチノキ、ヤナギ類など ミカン類やイチジク
被害位置 根際~地上5mと高い位置まで幅広く 根際のみ

 

ツヤハダゴマダラカミキリを見つけたら

ツヤハダゴマダラカミキリを見つけた際には、被害の拡大を防ぐため、殺虫剤を使用する、踏み潰す等して確実に駆除してください。
また、例えばアキニレの幹に直径10~15mm程度の複数の丸い穴が開いていたり、白く粗い木くず状のものが出ていたりした場合には、本種による被害を受けている可能性があります。このような状況を見つけた際は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

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