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【6月30日まで】野良猫の避妊・去勢手術を助成するためのクラウドファンディング(寄附募集)にご支援を
ふるさと納税を活用したクラウドファンディング
交通事故等で死亡する猫や野良猫についてのトラブルが後を絶ちません。「野良猫を誰かに譲渡できないか」という相談は多く寄せられますが、残念ながら「野良猫を譲り受けたい」という相談はほとんど無いのが現状です。
私たちにまずできることは、「これ以上不幸な野良猫を増やさないこと」。そのためには、「避妊・去勢手術をさせること」が大切です。
そこで、野良猫の避妊・去勢手術費補助を拡充する財源を確保するため、ふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディング(寄附の募集)を実施します。
猫が好きな方も、野良猫に困っている方も、市民の方も、市外の方も、是非本事業にご賛同いただき、不幸な野良猫をこれ以上増やさないこと、そして人も動物も幸せで住みやすい快適なまちづくりのためにご協力ください。
チラシを掲載しますので、本事業の周知にご活用ください。
・チラシ(カラー) [PDFファイル/509KB]
・チラシ(白黒) [PDFファイル/496KB]
寄附方法
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイスGCF(ガバメントクラウドファンディング)」(4月1日午前9時公開)<外部リンク>から寄附してください。
URL https://www.furusato-tax.jp/gcf/2879(4月1日午前9時公開)<外部リンク>
※上記サイトからどなたでも寄附可能。ふるさと納税の仕組みを活用するため、市民の方は返礼品はありませんが、税制上の優遇措置の対象となります。詳細はふるさと納税のページをご覧ください。
寄附募集期間
令和6年4月1日から令和6年6月30日まで
寄附金の使い道
いただいた寄附金は、「野良猫緊急対策事業」として野良猫の避妊・去勢手術費用の助成に充てさせていただきます。寄附金を活用した助成は、令和6年10月から実施予定です。
※目標金額に達しなかった場合でも、野良猫の避妊・去勢手術費用の助成に充てさせていただきます。
※目標金額を上回った場合でも、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
※集まった寄付金から返礼品代や手数料等が差し引かれた額が事業の財源となります。
「さくら猫」を知っていますか
「さくら猫」は猫の耳の先が「桜の花びら」のようにV字にカットされた猫で、これ以上繁殖しないように「不妊・去勢手術をした猫」の目印です。
カットされた猫の耳が「桜の花びら」のように見えることから、「さくら猫」とも呼ばれます。
この目印がないないと、手術をしたかどうかが分からず、再度手術のためにお腹を開かれてしまう事態が発生してしまいます。
耳先がカットされた「さくら猫」の野良猫を見かけた場合は、誰かがお金を負担し、既に避妊・去勢手術済みと思われますので、一代限りの命をそっと見守ってください。