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令和7年度 自治会等活動レポート

ページID:0048598 更新日:2026年3月11日更新 印刷ページ表示

町内会等はどんな活動をしているの?

他の団体はどんな風に活動・運営しているの?あさぴー疑問

 

町内会等の活動をよく知らない方、町内会等の運営の参考としたい方は、ぜひご覧ください。

連合自治会、自治会、町内会の活動紹介になります。

自治会等活動促進助成事業の事例

令和7年度の自治会等活動促進助成事業は、5月に募集を行い、7団体の申し込みがありました。(このうち、3団体は今年度から設けたプレゼンテーション審査を省略した少額枠での申請)

プレゼンテーション審査を経て選考された4団体の中間報告会が、令和8年1月31日に行われ、このうち吉岡町自治会では、翌日に助成事業の「防災訓練」が実施されました。

自治会等活動促進事業については、専用ページをご覧ください。

吉岡町自治会「だれもができる町隊活動-町隊行動マニュアルの活用を通して-」

吉岡町自治会がこの助成制度を活用するのは、昨年度に続き2年目。巨大地震発生時には、防災担当者が自宅や地域にいるとは限らないことから、災害発生時に地域にいる町民のだれもが「町隊(まちたい)」の一員として活動できる仕組みが構築されています。昨年度から3年間の計画で、この助成事業を活用して体制整備を行ってきました。

「町隊(まちたい)」は、区域ごとで割り当てられた役割をすることで、発災後の安否確認や初期消火などを行う、自治会等が基礎となっている組織です。

訓練当日の様子

訓練の様子
​令和8年2月1日(日曜日)の午前9時に一時避難場所の吉岡公園に集合。(写真は午前8時50分ごろの様子) 8時50分ごろの様子

吉岡公園にあつまった人たちは、近接する集会所内に置いてあるマニュアルを取り出し、それぞれのスケジュールに従って、机やビブス、書類などを準備します。

マニュアルには、机やブルーシートの敷く場所の目安などが記載されており、見るとなんとなく「この位置に置けばいいんだな」とわかるようになっています。

初めて使う人用に、トランシーバーの使い方なども記載されています。

マニュアル配置図マニュアル(トランシーバー)
町隊は本部のほか、大きく3つの部隊に分かれており、それぞれの部隊員が自分たちのマニュアルを見て確認し動きます。本部が指揮をとらなくても着々と準備が進みます。 ブルーシートを配置図に従って広げます町隊への配給のために必要な物品を運び出し

部隊部の救出救護班では、安否確認のため区域を回ります。

(訓練のために先に確認しておいたお宅で、安否札が掲出されていないところには、呼び鈴を押して確認するとのこと。)

この取組では、自治会に加入していない人にも安否札を配布し、訓練への参加を呼びかけました。令和6年度の実績によると、加入していない方でも安否札を掲出してくれる方が多かったとのことです。

こういった取組から、自治会等の地域活動に理解が深まることを期待します。

安否札確認

開始から30分もしない間に、一時避難場所は整ってきました。

各部隊のブースには机と備品が出され、簡易テントも設置されています。

生活部のテントの横には、災害時用トイレが組み立てられ、専用のテントも設置されました。

30分経過後の様子無線中継器はブランコの支柱に

生活部では、町隊活動配給用の食糧の試食が準備されています。活動している町隊の皆さんにお配りし、硬さや味を確認します。

お湯を入れると15分(水だと1時間)でできるおにぎりは、お湯を入れた時間を明記しておくことで、食べることのできる時間がわかるようになっています。

みんなのために動く「町隊」に対し、活動のエネルギーとなるようにお配りするものだそうです。

試食させていただきましたが、味もよく、寒い冬では温かいものをいただけるだけで元気が出て、ホッとできます。

このほかにも、温かいお茶の提供とお餅が焼かれ、参加者に振舞われました。

配給のおにぎり配給のようす

市役所の危機管理課からは、災害時給電車両とLED投光器の披露がありました。興味を持っていただいた方からの質問にお答えしました。

Q 「この車は、どのようなときに活用されるのですか」

A 「大災害時に活用できるように、避難所には1つずつ大容量蓄電池を配置しています。その蓄電池の充電が切れてしまった場合に、この車から電気を配給することができます。そういった使い方を想定しています。」

 

開始から1時間半経つと、予定していた訓練のほとんどが終了し、落ち着いた雰囲気になっていました。

訓練もほとんど終了

自治会等活動促進助成費は、簡易テント、マニュアル作成のための紙やインク、バインダーやラベルシールのほか、総務情報班で使用する無線中継器などに活用されました。町隊が機能するための体制強化が図られたと感じます。

「訓練で行われたのは、発災直後の初動のごく一部。作成したマニュアルは、長期避難も想定したものであるため、試すことがないことを願いながらも、今回の訓練で気づいたところ以外にも必要な修正をしていきたい」と、吉岡町自治会の担当役員の方はおっしゃられました。

桜ヶ丘3丁目北町内会「町内会の働き方改革」

桜ヶ丘3丁目北町内会は、会員の高齢化により役員改選に課題があったとのこと。デジタルツールを活用して、役員の負担を軽減する目的で、自治会等活動促進助成事業のプレゼンテーション審査を省略できる少額枠(助成の額が5万円未満)にエントリーされました。

関係された方からいただいた情報をもとに、その活動内容をお伝えします。

1 まず、はじめに・・・

町内会改革を志す有志数名で事務局を立ち上げ、前年度(令和6年度)にこの助成制度を活用した山の手自治会に面談し自治会のデジタル化の要点を確認。

ポイントは、「高齢者を巻き込む!」

地域に住む方のなかに、情報が届かない方がいないようにする必要があります。デジタル化と聞いて、高齢者の方が拒否感を感じないためにはどうするのかを考えられたとのこと。

用いたのは、LINEのオープンチャット

LINEは、多くの方が日常的に使用しており、新たにアプリをダウンロードしなくても済むもの。個々人で使用しているものとは別でニックネームを作成することができ、個人情報を知られることもないことが、このツールのメリット。

このオープンチャットを活用することで、回覧物や参加者の集計などが手間がかからなくなり、役員の負担が軽減するのではということで活用に踏み切ったとのこと。

2 機運の醸成を図る

『なぜ「スマホ回覧板」なのか?』

この地域で回覧している『通信』を半月の1回のペースで刊行し、デジタル化による役員負担の軽減について、皆さんの理解を得ました。重要なものは全戸配布するなどして、じっくりとしっかり約半年かけて皆さんに通知したとのこと。何度も繰り返して伝えることで、高齢者の不安解消にもなったのではとのこと。

スマホでよくわからない登録をするのは心配かもしれない・・・そういった思いやりの気持ちが、不安解消につながったのではないでしょうか。

3 若い世代を巻き込む

ご自身で登録できない方のために、集会所で登録会を6回開催したとのこと。

この登録会に、アシスタントとして学生さんの協力を呼び掛けたところ、6名の参加を得たとのことです。自治会活動に学生が参加する最初に一歩に。

自治会の活動は、身近すぎてなかなか認知されていないことも。この活動を通じて、参加した学生さんの地域活動に対する理解が深化したのではと思います。

4 結果発表! なんと84%

結果として、会員の84%が登録いただいたとのこと。残りの方は、紙の印刷物を投げ込みにすることで、回覧せず回収する必要もなくなったのだそう。

きっと、これまで「慌てて回覧しなくては」とか、「うちで滞留させてしまった」など、役員の手間だけでなく、会員のストレスも減ったのではないでしょうか。

実際に、役員さんも負担軽減を実感。『こんなに楽になるんだ』

5 これからの課題

この事業の最後に「若い世代の人たちを巻き込むことができたので、一過性で終わらせないために、今後どのように参画してもらうかを検討していきたい」と報告をいただきました。

回覧物をデータ化するときの方法など、アシスタントで活躍した学生にアイデア出しなどで参画してもらうのも手かもしれませんね。

担当者の所感

プレゼンテーションの審査を受けた4団体のうち、3団体が防災に関連する事業でした。ここ数年で能登半島地震や南海トラフ臨時情報が出されるなどがあり、大規模地震災害への関心の高さがうかがえます。

また、プレゼンテーション審査を省略できる枠も含め、自治会等の活動をデジタル化するための事業も複数ありました。

全国的に話題となっている自治会等の加入率低下は、自治会等の活動の内容の再検討とともに、災害時の共助に関する事業へ活動の主軸がシフトし、それ以外の事業はデジタルなどの力を活用して省力化していく傾向にあるように思います。

大災害の時、市民の命と安全安心な生活を確保するために市が動くことはもちろんですが、輪島市と災害協定を結んでいる尾張旭市では、能登半島地震時の災害派遣をしたことにより、市の力はあまりにも足りなく、『共助』の力なくてはとても間に合わないということを、実体験をもって学ばせていただきました。大震災の時は市の職員も被災者になってしまうため、発災直後に災害対策本部に参集しようにもできない状況にあったことは、ニュースなどでも取り上げられていました。そのようなときにみなさんの状況を把握し、本部へ伝えることができるのが、地元の『共助』の体制です。

大災害時に限らず、市でできることに限りがある以上、自治会町内会での活動は、大変貴重で意味のあるもの。市としても、『公』ですべきこと、『共』という助け合う力にお願いすること、それぞれの「役割」をしっかり確認しながら、自治会町内会の活動に対し支援をしていきたいと思います。

旭丘連合自治会 で「がおか探検隊」を実施!

旭丘連合自治会では、子どもたちが主体となって取り組むイベントが実施されています。
11月2日(土曜日)には、「がおか探検隊」が実施されました。この「がおか探検隊」は、環境保全について楽しく触れ合うイベント。

メイン会場となる旭丘小学校・旭丘公民館を起点とし、集会所や弘法様、濁池などのサブ会場を回ることで様々な体験ができる仕掛けがされています。


参加には、アルミ缶3缶を持ち寄ることが条件。これらの廃品回収などで得られた財源をもとに、たくさんの地域の方の協力を得てイベントが催されています。
このイベントの中心は、「子どもたち」。実行委員として集まった子どもが「ホスト」となって、イベントを仕切ります。

ホリチャレだより11号

ホリチャレだより11号 [その他のファイル/2.23MB]

「がおか探検隊」の様子は、「広報あさひがおか」「ホリチャレだより」などで、みなさんにお知らせされています。

参加してみて

「子ども」が主体となるためには、協力する大人がいないことには、イベントを安全に楽しんでもらうことは難しいものです。主役を「子ども」とすることで、必然的に地域が協力する体制を作り上げている工夫があります。実際に「子ども」たちが宣伝したり、催し物についての説明を行っている姿を見ることができました。がおか探検隊に参加する方だけでなく、主催する「子ども」たちも楽しんでいる様子でした。

関わる大人が自分たちのやれることをやる。さまざまな分野の力を借りる。地域全体で子どもたちを見守る。子どもたちの成長を喜ぶ。

大変なこともあるかもしれませんが
「無理なく・無駄なく・楽しめる」そんな空気が、地域活動の基(モットー)になっていることを感じることができます。
※ 旭丘連合自治会の取り組みについては下記のページをご覧ください。

/site/jitikaityounaikai/32574.html

運動会・スポーツイベント

10月13日は、「スポーツの日」。この時期には、各地域で運動会などのスポーツイベントが開催されました。地域の運動会などは、小学校区域ごとにある連合自治会や校区社会福祉推進協議会のほか、シニアクラブ、子ども会、学校PTA、婦人会、消防団、地域のスポーツ団体など、地域のたくさんの方の協力で実施されています。

参加者に合わせた種目・競技の検討から、会場設営のための備品調達、前日準備の役割と当日の審判、景品やお弁当の準備、片付けなど・・・。

持続可能な地域活動のため、町内会対抗から参加自由な方式へと変更したり、運動会からワークショップや特定の競技を通じての交流などに変えてイベントを実施したりと今の時代に合わせた工夫がされています。

イベントの例
団体名 イベント名 概要 工夫されている点

城山連合自治会

わくワークショップ

体育館内を6つのブースに分け、空気砲でのバトルやスライムづくり、使用済み牛乳パックを利用したびっくりへびなどの工作を体験。地域の方が丁寧に教えてくれます。

作った工作を、体育館の中で思いっきり飛ばしてみたり、久しぶりに会った仲間とお話したり・・・。

これまで運動場で行っていた運動会から、体育館内でのワークショップにすることで、天候に左右されずに実施ができるようになりました。小さなお子さんも楽しめる工作などを準備し、家庭では少しためらうような工作や広さを必要とする体験も、体育館で思いっきり楽しむことができる仕組みになっています。

空気砲

びっくりへび作成の様子

浮沈子

本地ヶ原連合自治会

校区ふれあい運動会

子どもからシニアまで、みんなが参加できる様々な種目を実施。町内対抗戦ではなく、自由参加とすることで、会場にきたみんなが、無理なく楽しめます。

運動会のはじめは、参加者全員で行う「シェイクアウト訓練」や子ども会代表が見本となって行う「ラジオ体操」。

各競技の審判や競技に使う道具などは、ソフトボール愛好会のみなさんが首尾よく進めてくれます。また、競技に参加すると必ずもらえる景品は、中学生ボランティアが声をかけながら渡してくれます。さまざまな役割を分担して行っています。

シェイクアウト訓練

ラジオ体操

ソフトボール愛好会の方々が準備

 瑞鳳連合自治会

​ピックルボール事業

​子どももシニアも、無理なく楽しめる「ピックルボール」を通じて、地域の交流を図り、会員の健康増進を図ります。

​コロナ禍を経て、運動会から一つのスポーツをみんなで楽しむイベントへと様変わり。「ピックルボール」は、バトミントンの広さのコートで穴の開いたプラスチック製ボールを、卓球のラケットより少し大きめの軽い道具でテニスのように打ち返す競技。ボールが軽く、スピードが出ないため、安全で生涯スポーツとして楽しめます

10月25日に第1回のイベントが開催され、ほんの少し体験をさせてもらいましたが、ラケットスポーツが苦手でも楽しめます。国際大会もあるスポーツなので、本気で取り組んでも面白そうです。

ピックルボールのラケットとボール ピックルボールの様子1 ピックルボール世代を超えて交流

盆踊り・夏祭り

各地域で「盆踊り・夏祭り」が開催されました。

令和7年の夏の風物詩「盆踊り・夏祭り」は、7月19日から8月30日までの間に、各地域で行われました。

盆踊り・夏祭り
尾張旭の夏祭り

各地域で行われた「盆踊り・夏祭り」は、それぞれ地域の特色をいかし実施されました。

盆踊りの間に、尾張旭市の無形民俗文化財「打ちはやし」の披露がされた渋川連合地区。

夕方はゲームコーナーと模擬店(キッチンカーなど)によるグルメ、夕暮れからは盆踊りとくじ引きなど、時間帯を分けて実施の山の手地区。

地域のこどもたちの作品として飾られた灯篭が、あたたかなろうそくの灯で盆踊り会場への道を彩っていた稲葉地区  などなど 

どの地区も、多くの人でにぎわい、こどもも、高齢の方も、それぞれの楽しみ方で夏の夜を過ごされていました。

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