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自治連合協議会の活動
自治連合協議会とは
市内の自治活動の総合調整を図るため、小学校区ごとに組織する連合自治会の会長が定期的に集まり情報共有と協議などを行っています。
| 月 | 名称 | 概要 |
|---|---|---|
| 4月 | 総会 | 役員の選出、事業計画、予算の承認等 |
| 5~翌年2月 | 定例会議 | およそ1か月に1度集まり、市からの連絡事項を受けるほか、各地区でのイベント等の状況、課題点などを持ち寄り情報共有を行っています。 |
| 1月 | 市長との意見交換会 | 直接市長と意見交換を行い、地域からの要望や自治連合協議会内から出された提案などを市政運営への提言とするほか、話し合われた内容を、地域活動へ展開するなどの活動を行っています。 |
| 2月 | 視察研修 |
各地域共通の課題を研究するため、先進地や関連施設などを視察し、地域の課題へ生かしています。 【参考】これまでの視察先 静岡県地震防災センター(静岡県静岡市)、大阪市立阿倍野防災センター(大阪市阿倍野区)など |
| 3月 | 総会 | 決算報告、次年度事業計画(案)、予算(案)及び役員(案)の承認等 |
活動レポート
市長との意見交換会
令和8年1月20日(火曜日)市長との意見交換会を行いました。
意見交換会では、大規模災害に備えた「安否確認札掲出訓練」に関することのほか、少子超高齢化社会における自治会町内会の役員をはじめとする地域活動を担う人員不足について取り上げられ、自治会等の活動を持続可能なものにするための財政的な支援のあり方や、市の支援などについても意見が交わされました。

| 自治連合協議会からの意見 | 市の回答 |
|---|---|
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大規模災害を見据えた、自治会・町内会の枠を超えた取り組みについて 全市で「安否確認札掲出訓練」の呼びかけを |
「安否確認札掲出訓練」は、有効性の高い訓練であると認識しているが、これまで自治会等で訓練を行ってこなかった区域の負担や自治会町内会に入っていない人の確認をだれが行うかなどの課題がある。「公助・共助・自助」の役割を明確化する中で、協議していきたい。 (自主防災組織の長である)皆様方におかれては、地域の責任を負っておられ、心配して夜も眠れないこともあるかと。(市長の座右の銘、京セラ創業者稲盛和夫氏のことばを引用し)『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』。本市は県内で4番目に災害に強い街であるので、構想は楽観的に、本市が崩壊するような大規模な災害となることを想定し、計画は悲観的に計画する両建てで考えておくことが重要。「どう行動する」のかは、「大丈夫だ」ということを前提として楽観的に実行できれば、効率よく災害に対応できるのではないかと思っている。 全市的に推進しなければならない防災対策については、市がやらなければならないと考えている。現実に沿った形の公助の取組について推進するため、1つ1つ前に向かって前進できるような災害対策の在り方を模索していきたい。 |
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公共的なインフラを市での維持管理にすることについて 財政的な支援について |
地域コミュニティで担うものと市で担うものとの整理は、時代とともに変わってきていると認識している。地域の自主性によって行われている活動それぞれの目的と意義を確認しながら、市が行う支援については、個別に検討していく必要があると考える。その中で、特に公共性の高い防犯灯の維持管理については、市への移管をしっかり検討していきたい。 盆踊りやどんど焼きなどでは、温かい食べ物を提供したり、こどもたちにお菓子を配ったりと、おもてなしの形が地域によって特徴がある。こういった自治会町内会の自主性・独自性は大切にしていきたいと思っている。現在の補助金等を、これからの地域コミュニティの活動にとって使いやすい補助金に変えていかなければいけないとの認識しており、自治連合協議会との協議をしっかりしていきたい。 |
| 街のかたちを担う人材確保について |
本市は、恵まれた立地にあり、魅力も存分に持っている。若い世代に住まいとして選んでもらい、街の活力を担っていただくことを目指していきたい。その中では、お祭りを統合して森林公園で盛大に行うほか、「シビックプライド」として住民が地域に対して貢献したいと思う意識を持ってもらえるように、市の魅力を発信していく。 昨年度の警固では、外国人の方にも参加してもらえた。地域行事ではこういった外国人の方や若い力が大きな魅力となると思っているので、やさしく包容する場所の一つとして自治会でも楽しませてもらえるとありがたい。最終的にマンパワーが不足する事態においては、自治会等の合併・統合も時代の流れの一つだと思う。 市としても、みなさんの活動をしっかり情報発信し、その大切さ・意義を広めていきたい。 |
意見交換会の最後に、自治連合協議会会長より
「地域の方が安心安全に生活できる状態を作るのが大事であると考えています。
それは、市も当然ながら、自治会も進めていかなければいけないと思っております。
これからの新しい世代に変化する中で、今後役員になられる方に引継ぎする際に「自治会は大事な存在だよ」と伝えられると、より活発な自治会運営ができると思います。
市に対しては、本日あった補助金については迅速に協力していただけるとありがたく思います。」
と締めくくられました。

視察研修
令和8年2月10日(火曜日)「清流の国ぎふ 防災・減災センター」(岐阜県岐阜市)を視察しました。
視察研修では、自衛隊を退官後、市町村の防災専門官職員として勤務後、センターのコーディネーターとしてご活躍されている先生の講義を受講しました。
尾張旭市のハザードマップを見ると危険箇所は少ないものの、恵那山ー猿投山北断層帯の地震に危機感を持つべきとお話がありました。
また、避難所の運営について、避難される方の協力が大きな力になることや、避難した高齢者が自ら動かないと足腰が急激に衰えてしまうこと、女性目線に立った運営の必要性など、実際の画像や映像を見ながら学びました。









