ここから本文です。

更新日:2020年2月12日

第10回会議

「健康都市に関する懇談会」第10回会議の概要

1 開催日時

平成25年2月25日(月曜日)

  • 開会前10時00分
  • 閉会前11時50分
2 開催場所 尾張旭市役所3堂(1)
3 出席した構成員(12名) 古橋エツ子、山下昌代、谷口悦予、屋田利雄、田中美智子、若杉晃、鈴木路子、辻正昭、田中裕子、水野秀樹、鈴木幸恵、跡部義弘
4 欠席した構成員 なし
5 傍聴者数 1名
6 出席した事務局職員 健康都市推進室長頭純子、健康都市推進係長田定史、主事川真彩
7 議題等 (1)成24年度の健康都市づくり事業について
(2)ぐっと健康!人・まち・なかま事業」の登録状況について
(3)第8回健康都市連合日本支部総会・大会の報告について
(4)5回健康都市連合国際大会の報告について
(5)成25年度の健康都市づくり事業について
(6)の他

会議の要旨

事務局あいさつ
本市の「健康都市づくり」は、平成16年8月の「健康都市宣言」から、現在に至るまで、人とまちの健康づくりを進めております。

 

昨年度は、これまで主に個人を対象として行ってまいりました健康都市づくりの事業を、事業者等の団体へ広げる事業を始め、本年度もこの事業を継続して実施しております。このほかにも、さまざまな事業を行い、人とまちの健康に向けてのきっかけづくりを提案しています。

 

また、健康都市連合日本支部大会や国際大会にも参加し、本市の取組を国内外に向けて発信してまいりました。

 

本日は、これらのご紹介と新年度の健康都市づくりについてご報告いたします。本年度の「健康都市に関する懇談会」は、実施要綱を改正し、新たに2名の公募構成員のかたに参加していただいております。皆様の様々な観点から事業を見ていただき、お気づきの点などございましたら、ご意見賜りたいと存じます。よろしくお願いいたします。

前回会議の議事録の承認について
前回会議の議事録については、既に書面にて承認していただいたことを確認。
議事

(1)成24年度の健康都市づくり事業について

(2)ぐっと健康!人・まち・なかま事業」の登録状況について

(3)第8回健康都市連合日本支部総会・大会の報告について

(4)5回健康都市連合国際大会の報告について

(5)成25年度の健康都市づくり事業について

事務局から、資料に基づいて説明(パワーポイントを使用)。

内容について、次のとおり各構成員から意見が出された。

 

  • 「健康都市に関する懇談会」はどのような目的を持った会議なのでしょうか。

 

  • この懇談会で出された意見は、どれほど次年度の事業に反映されるのでしょうか。懇談会は意見統一の場ではないと分かっていますが、事業にほとんど反映されないようであれば、懇談会を開く意味が薄れてしまうと思います。

    (事務局)懇談会は、「懇談会等の開催に関する基準」にありますように、方向性や指針を決めていただいたり、意見統一を図る会議ではございません。本日の会議は、皆様の健康都市づくりに関するご意見を伺い、今後の取組への参考にさせていただくものです。

 

  • 健康について、多くのすばらしい取組をされていると思いますが、実際にどういった状態になれば「健康都市」と言えるのでしょうか。例えば、平均寿命と健康寿命の差がどのくらい縮まっているのかなどの指標で表せないでしょうか。

 

  • 何を目指して健康都市づくりを行っているのか、漠然としていて分かりにくいと思います。健康都市づくりの明確なビジョン、目指す形が必要だと思います。

    (事務局)尾張旭市健康都市プログラムでは、施策の方針の1つとして、「寝たきりにさせないまちづくり」を掲げ、第四次総合計画の事業の成果指標に健康寿命を取り入れています。

    しかしながら、健康には個人の努力だけでは解決できない要因が複雑に絡み合って影響しています。そのため、都市の様々な条件を整え、社会全体の総合的な取組が必要です。一見健康に関係のない部署や市民の皆様とともに、健康を確保するための仕組を構築していくことが「健康都市」づくりということになります。

 

  • 「昨年より今年の健康寿命が何年延びた」と知らせるだけでも、市民の健康づくりへのモチベーションが上がると思います。

    (事務局)健康寿命は、平成22年3月に公開した「尾張旭市の健康都市づくり~これまでの取り組みのまとめ~」などで、数値を出しております。現在第五次総合計画の策定に向け、事業を検討しているところですが、健康寿命は、全国で競い合っていく数値になると思いますので、健康課を中心に、健康寿命延伸の取組を継続、発展させていく予定です。

 

  • 平成24年度の事業は、カードを用いたものが非常に多いです。健康都市推進室の事業以外にも、小学校のなわとびカードなど、教育の現場でもいろいろなカードがあふれています。カードが本当に必要か、他の方法がないかも検討してほしいです。

 

  • 本市の健康都市づくりは、全年齢が対象になっていると思いますが、高齢者の立場からすると、体操などの会場まで行きたくても交通手段が少ないと思います。市営バス「あさぴー号」も時間が合わないことが多くあります。もう少し増便していただきたいです。

 

  • 市民会館では現在多くの市民グループが体操を行っています。2年後市民会館が取り壊されることが決定し、グループを解散するか、別の場所に会場を移して続けていくかを決めなければなりません。市からいただいた会場案も参考にしていますが、市民会館のように、大人数で体操ができる部屋はほとんどありません。大人数が入れる会場でも、そこまで行く足がない場合がほとんどです。

 

  • 市民会館以外にも30人ほどであれば、入って体操ができる施設はあります。名鉄の駅はすぐ近くにはないかもしれませんが、市の公共施設のそばには、市営バス「あさぴー号」のバス停があります。そちらで考えてみてはどうでしょうか。

 

  • ある市内のシニアクラブでは、1週間に1回、30人から35人ほどで集まって、体操を行っています。7年から8年ほど継続しています。遠出しなくても、自宅近くの施設を利用すれば、地域の仲間づくりになって、こころの健康にもつながると思います。

 

  • 市教育委員会の養護教諭部会と市健康都市推進室の共催で健康メニューの募集を行っています。朝食は1日を元気に過ごすのに重要で、睡眠時間が朝食の摂取に大きく影響していることが分かっています。健康メニューは、今後も朝食メニューの募集を行っていきたいと思っています。

 

  • 現在男性の平均寿命は、女性よりも短くなっていますが、男性が高齢で1人になったとき、身の回りのことができない人が多いです。特に食事がきちんとできずに困ることがあります。定年退職した男性のための料理教室や、自分の健康について考えるための料理教室、例えば「認知症にならない料理教室」などがあっても良いと思います。

 

  • 年齢とともに味覚も落ちてきて、知らない間に濃い味の料理が多くなってしまうことがあります。計量スプーンなどで分量をしっかりと量って、摂取する塩分や糖分の量を一定にする必要があります。そうした指導も行っていただきたいです。

 

  • 健康というと、どうしても考えが運動に偏りがちですが、食事やこころの健康にもっと力を入れていくべきだと思います。

 

  • 皆さんのお話を聞いて、食事は健康に深く関わることがよく分かりました。子どもの食育も大切ですが、大人にこそ食育が必要だと感じました。

    (事務局)健康メニューは、子どもと大人が一緒にメニューを考え、調理をすることで、大人の食生活の見直しのきっかけにもしていただいています。朝ごはんを食べる効果について応募用紙の裏面に記載しておくなどの工夫をしています。

 

  • 現在は、少しのこころの変化でも身体に変調を来すことが分かっています。健康と一口に言っても、本当に様々な観点から考える必要があります。

 

  • 「こころの健康」は、個人で取り組むには難しい分野ですので、市が率先して事業展開を図ってほしいです。

 

  • こころの健康づくりについて、取組の方向などは定められているのでしょうか。

    (事務局)こころの健康づくりについては、精神的な病のように狭義に捉えるのではなく、市民の皆様が明るく毎日を送れるような、リラックス方法や生きがいづくりなどの広義で捉えた事業を実施していく予定です。

 

  • こころの病気の予防には、やはり仲間づくりが大切だと思います。

 

  • 男性は外に出たがらない傾向がありますが、町内の資源ごみの回収の手伝いを60歳から80歳代の男性の有志で行ったところ、思いの外多くの人が集まりました。そうした取組も市で実施できないか検討してほしいです。個人の力では限界があります。

 

  • 精神的な病から回復しつつあるかたが就職活動をしようと思っても、市内で働くことができる場所が少ないです。そうした社会復帰への支援も考えてほしいです。

 

  • こころの健康相談窓口はありますか。

    (事務局)事前に予約が必要ですが、健康課に「こころの健康相談」があります。瀬戸保健所でも精神保健福祉、メンタルヘルスの相談に応じています。また、地域職業相談などの求人に関する相談室もあります。

 

  • 第5回健康都市連合国際大会でWHOや健康都市連合から賞をいただいたことは確かにすばらしいことだと思いますが、それが市民にとってどのような意味を持つのか、今後の取組にどうつなげていくのかを示していただく必要があると思います。
(6)の他

(事務局)本日の会議録につきましては、調製の上、後日送付し、皆さまの了解を得て、市ホームページに公開いたします。

お問い合わせ

企画部秘書課健康都市推進室

尾張旭市東大道町原田2600-1

電話番号:0561-76-8101