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健康都市宣言趣意書

ページID:0010812 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

尾張旭市の目指す健康都市

 健康は言うまでもなく市民すべての共通の願いであり、行政が最も重視している施策の一つです。しかし、健康というと、これまではどうしても保健・医療の分野の仕事という意識が強く、市民及び行政の関心はそこだけに偏りがちでした。ところが、急速な都市化によって生活条件が著しく変化する現代社会において、市民の身体的、精神的、社会的健康水準を高めるためには、都市の環境、教育、経済、まちづくり等の密接に絡み合った様々な条件を整える必要があるとWHO(世界保健機関)は警鐘を鳴らしています。

 なぜなら、私たちの健康は、実際には個人の努力だけではどうにもならない多くの要因が複雑に関係しているからです。一人ひとりが健康を維持し、増進しやすい条件を社会的に整える、言い換えれば、市民一人ひとりの健康水準を高めるために、社会全体で市民の健康を支える仕組みを作っていく必要があるのです。

 その営みは「健康都市プログラム」と呼ばれ、健康を個人の責任としてのみ捉えるのではなく、都市そのものを健康にしようとする考え方に基づき、従来ならば保健・医療部門とは無縁であった活動領域の人々にも健康の問題に深く関わってもらい、都市住民の健康を確保するための仕組みを構築し、それに向かって持続した努力をしていくものです。

 この取組は、WHOの各地域事務所を中心に世界で展開されており、本市も平成16年6月に、WHO西太平洋地域を中心として健康都市に取り組む都市間ネットワークとして発足した「健康都市連合」(AFHC)に加盟し、設立メンバーとして承認されました。

 そして、同年8月に健康都市宣言を行って、世界基準の健康都市を目指していくことを広く国内外にアピールしたほか、10月にはマレーシアのクチン市で開催された健康都市連合の設立総会にも出席して、いよいよ健康都市の実現に向けて第一歩を踏み出しました。

 今後は、国際的なネットワークを活かして情報を共有し、いち早く先進施策を取り入れるほか、身近な課題を共有できる国内のネットワーキングも強化し、互いに切磋琢磨する良好な関係も構築するなどして、市民と協働して「健康都市尾張旭」を築いていきます。

平成16年12月

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