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令和5年11月6日(月曜日)に、WHO欧州地域事務局およびWHO西太平洋地域事務局が主催する「WHO健康都市国際交流プログラム」として、ヨーロッパの健康都市市長団が日本に来訪されました。午前中は、名古屋市内にて歓迎シンポジウムが開催され、本市を含む日本やヨーロッパの健康都市の活動紹介や意見交換などを通して、交流を図ることができました。また、同日午後には同視察団による本市への視察が実施されました。
シンポジウムでは、WHO欧州地域事務局員の挨拶から始まり、訪問されたヨーロッパ市長団のメンバーの紹介がありました。
また、健康都市連合日本支部の参加都市の紹介や、日本支部長及び健康都市連合事務局長が挨拶されました。
都市活動紹介では、市長が本市の健康都市の取組についてプレゼンを行いました。市イメージキャラクターである「あさぴー」を海外でも通じる「KAWAII(カワイイ)」と表現すると、会場の皆さんは笑顔で頷かれていました。
ヨーロッパの健康都市活動が紹介されたあと、意見交換等が行われ、日本とヨーロッパの市長団等との交流が図られました。
午後からは、ヨーロッパの市長団による視察があり、スカイワードあさひを会場に本市の様々な取組を紹介しました。
開会の辞では、市長及び副議長が視察訪問について歓迎の挨拶を行い、ヨーロッパの市長団と交流を図りました。
市の取組紹介として、健康都市推進室職員が「ブルー&グリーンの健康都市の取組(都市緑地と健康増進)」についてをプレゼンを実施しました。
その後、現地視察として9階展望室から本市を一望いただきながら、実際の都市開発と緑地の状況等について説明・質疑応答を行い、最後は3階歴史民俗フロアにて市の歴史文化についての説明・質疑応答を実施して終了となりました。