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平成23年8月2日(火曜日)に、健康都市連合日本支部第7回総会及び大会が名古屋市のナディアパークで開催され、本市を始め加盟都市関係者など約300人が参加しました。同時にオアシス21にて健康づくり普及啓発イベント「わくわく!健康体感カーニバルinオアシス21」が開かれ、多くの人でにぎわいました。
3日(水曜日)には、市民団体のかたなど約100人が、名古屋グランパスのコーチ指導のもと、「シニア健康教室」に参加し、運動と参加者間の交流を楽しみました。
総会の様子
総会には加盟会員15自治体と協力会員2団体から約60人が参加し、平成22年度の事業報告及び収支決算、平成23年度の事業計画、収支予算及び役員の選任などについて審議しました。(議決事項[PDFファイル/192KB])
大会の様子
開催市の名古屋市長の挨拶から大会が始まりました。大会では多治見市及び名古屋市の健康都市づくりの取組の事例発表が行われ、記念講演会が開かれました。
事例発表の様子1
岐阜県多治見市保健センター職員永井絢子さんと、多治見市健康づくり推進員の方々が「たじみ健康ハッピープラン」について紹介しました。本市の健康づくり推進員の皆さんとの交流から始めた「らくらく貯筋体操」についても話題にのぼりました。
事例発表の様子2
名古屋市健康福祉局保健医療課職員中村誠一郎さんが「なごや健康カレッジ」について紹介しました。
記念講演会1
日本舞踊家西川流三世家元西川右近さんが「和のなかに健康を問う」と題した講演を行いました。また、会場に集まった参加者と軽い運動を実践しました。
記念講演会2
名城大学大学院総合学術研究科理工学部教養教育の加藤幸久教授は「脳科学的発想で行う健康づくり」についての話をしました。「社会的に健康であること」は「人間関係が良好であること」と捉え、社会的な健康づくりについて説明しました。
健康づくり普及啓発イベントの様子
オアシス21では「わくわく!健康体感カーニバルinオアシス21」というイベントが開催されました。名古屋おもてなし武将隊による演武や健康宣言をはじめ、健康に関するイベントとブースが出展され、多くの人で賑わっていました。
シニア健康教室の様子
3日(水曜日)には日本ガイシホールで名古屋グランパスのコーチ指導のもと、サッカーボールを使った運動をする「シニア健康教室」が開かれました。加盟都市の市民団体のかたなど約100人が運動を体験し、交流を図りました。