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本市は、平成18年10月28日から30日まで中国・蘇州市で開催された「第2回健康都市連合国際大会」に参加しました。21か国・約400人が参加したこの大会で、谷口幸治市長は市長サミットなどに出席しました。本市の健康都市づくりの取組が評価され、グッドプラクティス賞とプログレス賞をダブル受賞しました。
本市は、平成15年度から「健康」を最重要施策の一つとしてまちづくりを進めてきました。平成16年6月に健康都市連合に設立メンバーとして加入し、健康都市宣言大会の開催をはじめとして、様々な事業を展開してきました。今回、これらの活動が認められ、健康都市連合から表彰を受けました。
「市長サミット」では、谷口市長が本市の「健康都市づくり」の理念についてスピーチをしました。日本、中国、韓国、フィリピン、マレーシアなど9か国から19都市の首長が参加し、「都市化の中の健康擁護と健康都市の世界への進展」をテーマに、各都市が自らの健康都市づくりを発表しました。
「学術交換会」では、各都市の健康都市の取組が発表されました。本市は、独自の健康度評価システム「元気まる測定」の取組を発表しました。
第2回総会の様子
「蘇州宣言」に署名する谷口市長
市長サミットに出席した各国の市長
展示会場に掲示した本市の取組紹介パネル