第3回健康都市連合国際大会（平成20年度）

本市は、平成20年10月25日、26日に千葉県市川市で“健康で安全な都市社会～それを実現する健康都市の取組み～”をメインテーマとして開催された「第3回健康都市連合国際大会」に参加しました。14か国、79都市、92団体の約450人が参加し、多くの市川市民やボランティアに支えられた大会となりました。谷口幸治市長は、市長サミットなどに出席しました。

大会の主な内容

• 基調講演
  WHO西太平洋地域事務局長尾身茂（おみしげる）氏
  「世界の健康安全保障における都市の役割」
• 市長サミット
  各市の取組の発表

健康都市市川宣言

健康都市連合に加盟するそれぞれの団体の健康都市政策と健康都市連合の国際都市連携のさらなる発展のため、以下のことを宣言する。

• コミュニティの育成
• 多部門間の協働
• 国際連携

受賞内容

市民の皆さんの健康都市づくりの取組が評価され、平成18年度に中国蘇州市で開催された第2回大会に引き続き、健康都市連合（AFHC）から2つの賞をいただきました。

• クリエイティブデベロップメント賞
  市営バス「あさぴー号」の取組が「尾張旭市健康都市プログラム」の3つの施策の方針に沿っており、創造的な取組であると評価されました。
• グッドダイナミック賞
  本市の健康都市づくりの過程が評価されました。

本市の取組の発表の様子

分科会では、谷口市長が「都市間ネットワークをさらに強固にする支部活動」のテーマのもと「健康都市連合日本支部の活動」について発表しました。
また、本市職員が「身体を動かす場と機会」のテーマのもと、健康都市づくりの取組（市民と協働で行っている「筋力トレーニング」）を発表しました。

フォトギャラリー

​第3回総会の様子

​展示会場に掲示した本市の取組紹介パネル